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数日後 機動七課
剣が以前来たときよりも人員が多く、部隊としても雰囲気も出ている
「三刃一佐、八神隊長がお呼びです」
そう言われ件は隊長室に行った
剣はまだ元機動六課の人の事をよく知らなかった
「失礼します」
剣がそういい隊長室に入る
「初めまして三刃一佐、八神はやてと申します」
どうやら隊長は女性らしい、剣は少しばかり驚いてる
「私を呼んだのは何故でしょうか?」
剣が質問をする
「まぁそう硬ならんでいいよ」
「は、はぁ」
剣は少し戸惑っている
「三刃君がは前にいた部隊ではどんな事やってたん?」
「色々ですね、潜入捜査から戦闘まで色々」
「そ、そうなん・・・・・」
「三刃一佐は彼氏とかおられるん?」
「あの・・・・・俺男ですよ?」
「へ?嘘や!だってそんな美人顔で髪も綺麗で男なんて・・・・・」
「だって・・・俺胸ないですよほら・・・・・」
「まぁそんなん小さいだけかもしれんやん!」
はやては自分の間違いを認めるよりも剣の綺麗さに嫉妬しているようだ
ちなみに剣ははやてやなのはよりも2つ年下、高校生で大佐になったということになる
『旧市街地で魔力反応、旧市街で魔力反応』
七課全体に放送が流れる
「どうやら出撃みたいやな」
「はやてさん、俺の分隊の名前がまだなんですけど・・・」
剣が申し訳なさそうに言う
「それならええ名前がある、トライブレードなんてどうや?」
「分かりました」
「ほな出撃よろしくおねがいや」
旧市街上空 アウドムラ内
今回出撃するのは元機動六課はスバル、ティアナ、エリオ、キャロの4人と剣達の合わせて7人
分隊隊長のなのはとフェイトはアウドムラで待機することになっている
『今回の作戦内容を説明するで』
はやてが回線を開く
はやては七課本部から指揮を取るためアウドムラには乗っていない
『今回の敵は未確認生命体や、どんな奴かはわからん・・・・・』
「ノーバディだ」
剣が呟くように言う
「ノーバディって名前なんですか?」
なのはが聞く
「俺が追っているある犯罪者が生み出した生物で、
単体では弱いが集団になると少し厄介になる奴だ」
『何でその事が発表されてなかったん?』
はやてが疑問に思う
「おそらく上層部は何かを隠したいんだろ」
『それじゃあもうすぐでポイントや、みんなの健闘を祈るで』
そういい回線は切れた
「ポイントに着きやしたぜ」
アウドムラのパイロット、ヴァイスが言う
「俺が先に出る、油断はするなよ」
剣がそういい、アウドムラから飛び降りる
「行くぞ、パーシヴァル・ヴィンセント、セットアップ」
『Ok、Muster』
剣の服が制服から漆黒のコートに変わり、ペンダントが大鎌に変わる
鎌の名前は「ヴェルヴェット・サイズ」大きさは剣より少し大きい
剣はそのままノーバディの集団の中心地に向かって落ち、綺麗に着地する
剣はヴェルヴェット・サイズを回転させ柄で地面を突く
すると巨大な魔方陣が展開されそこからマグマが噴き出す
「ヴェズバー」剣が得意とする呪文だ
ソラ達は剣の戦いに見とれていて出る事を忘れていた
「ソラ、俺達もそろそろ出ねぇと・・・・」
ロクサスが思い出したように言う
「あ、うん、スバルさん達も早く・・・」
そう言い残っていた6人が一斉に降りた
6人はそれぞれのデバイスを出しノーバディを倒していく
「あの三刃って人凄いね」
フェイトは驚いている
自分達と同じくらいの強さの人がいてそれが年下という事に
「みんなも強いよ」
なのはが言う
確かに1年前の機動六課ができたばかりのときスバル達は弱かった
それでもなのは達の模擬戦やトレーニングをこなしAAクラスまで強くなった
「!スバルさん、危ない!」
エリオがスバルの背後にいるノーバディに気づき言う
だが間に合わない
「え・・・・・」
誰もが間に合わないと思ったときだった
「ふぅ・・・・危なかった」
剣がスバルを抱え避けた
「怪我はないか?スバル」
剣はスバルにキラースマイルで聞きながらノーバディを一蹴する
「あ・・・・・はい」
スバルは何故か照れている
「無理はするな、奴らに隙を与えてしまう」
そして数分もしないうちに敵は全滅した
『三刃君、増援が来るで!』
はやてから通信が来た
「ソラ!ロクサス!あれやるぞ!」
「了解!」
二人とも同時で返事する
「あの、三刃さん、あれって何ですか?」
エリオが剣に質問する
「見とけば分かる」
そういうとソラとロクサスと剣はデバイスを前に重ねて向ける
すると、先端に光が集まる
「イノセントヴァースト!」
これが剣達の隠し技、増援のノーバディは光と共に消えていく
「す、凄い・・・・」
エリオはかなり驚いている
「任務完了、帰還します」
某研究所、先ほどの剣達の戦闘が流れている
「よろしいのですか?」
蒼い髪の男が言う
「なに、ハロルドの忘れ形見をやっと見れたんだ、いい代償だ」
もう一人の顔はフードに隠れてて見えない
「アクセルを呼べ、『お前の相棒が見つかった』とな」
「三刃一佐、八神隊長がお呼びです」
そう言われ件は隊長室に行った
剣はまだ元機動六課の人の事をよく知らなかった
「失礼します」
剣がそういい隊長室に入る
「初めまして三刃一佐、八神はやてと申します」
どうやら隊長は女性らしい、剣は少しばかり驚いてる
「私を呼んだのは何故でしょうか?」
剣が質問をする
「まぁそう硬ならんでいいよ」
「は、はぁ」
剣は少し戸惑っている
「三刃君がは前にいた部隊ではどんな事やってたん?」
「色々ですね、潜入捜査から戦闘まで色々」
「そ、そうなん・・・・・」
「三刃一佐は彼氏とかおられるん?」
「あの・・・・・俺男ですよ?」
「へ?嘘や!だってそんな美人顔で髪も綺麗で男なんて・・・・・」
「だって・・・俺胸ないですよほら・・・・・」
「まぁそんなん小さいだけかもしれんやん!」
はやては自分の間違いを認めるよりも剣の綺麗さに嫉妬しているようだ
ちなみに剣ははやてやなのはよりも2つ年下、高校生で大佐になったということになる
『旧市街地で魔力反応、旧市街で魔力反応』
七課全体に放送が流れる
「どうやら出撃みたいやな」
「はやてさん、俺の分隊の名前がまだなんですけど・・・」
剣が申し訳なさそうに言う
「それならええ名前がある、トライブレードなんてどうや?」
「分かりました」
「ほな出撃よろしくおねがいや」
旧市街上空 アウドムラ内
今回出撃するのは元機動六課はスバル、ティアナ、エリオ、キャロの4人と剣達の合わせて7人
分隊隊長のなのはとフェイトはアウドムラで待機することになっている
『今回の作戦内容を説明するで』
はやてが回線を開く
はやては七課本部から指揮を取るためアウドムラには乗っていない
『今回の敵は未確認生命体や、どんな奴かはわからん・・・・・』
「ノーバディだ」
剣が呟くように言う
「ノーバディって名前なんですか?」
なのはが聞く
「俺が追っているある犯罪者が生み出した生物で、
単体では弱いが集団になると少し厄介になる奴だ」
『何でその事が発表されてなかったん?』
はやてが疑問に思う
「おそらく上層部は何かを隠したいんだろ」
『それじゃあもうすぐでポイントや、みんなの健闘を祈るで』
そういい回線は切れた
「ポイントに着きやしたぜ」
アウドムラのパイロット、ヴァイスが言う
「俺が先に出る、油断はするなよ」
剣がそういい、アウドムラから飛び降りる
「行くぞ、パーシヴァル・ヴィンセント、セットアップ」
『Ok、Muster』
剣の服が制服から漆黒のコートに変わり、ペンダントが大鎌に変わる
鎌の名前は「ヴェルヴェット・サイズ」大きさは剣より少し大きい
剣はそのままノーバディの集団の中心地に向かって落ち、綺麗に着地する
剣はヴェルヴェット・サイズを回転させ柄で地面を突く
すると巨大な魔方陣が展開されそこからマグマが噴き出す
「ヴェズバー」剣が得意とする呪文だ
ソラ達は剣の戦いに見とれていて出る事を忘れていた
「ソラ、俺達もそろそろ出ねぇと・・・・」
ロクサスが思い出したように言う
「あ、うん、スバルさん達も早く・・・」
そう言い残っていた6人が一斉に降りた
6人はそれぞれのデバイスを出しノーバディを倒していく
「あの三刃って人凄いね」
フェイトは驚いている
自分達と同じくらいの強さの人がいてそれが年下という事に
「みんなも強いよ」
なのはが言う
確かに1年前の機動六課ができたばかりのときスバル達は弱かった
それでもなのは達の模擬戦やトレーニングをこなしAAクラスまで強くなった
「!スバルさん、危ない!」
エリオがスバルの背後にいるノーバディに気づき言う
だが間に合わない
「え・・・・・」
誰もが間に合わないと思ったときだった
「ふぅ・・・・危なかった」
剣がスバルを抱え避けた
「怪我はないか?スバル」
剣はスバルにキラースマイルで聞きながらノーバディを一蹴する
「あ・・・・・はい」
スバルは何故か照れている
「無理はするな、奴らに隙を与えてしまう」
そして数分もしないうちに敵は全滅した
『三刃君、増援が来るで!』
はやてから通信が来た
「ソラ!ロクサス!あれやるぞ!」
「了解!」
二人とも同時で返事する
「あの、三刃さん、あれって何ですか?」
エリオが剣に質問する
「見とけば分かる」
そういうとソラとロクサスと剣はデバイスを前に重ねて向ける
すると、先端に光が集まる
「イノセントヴァースト!」
これが剣達の隠し技、増援のノーバディは光と共に消えていく
「す、凄い・・・・」
エリオはかなり驚いている
「任務完了、帰還します」
某研究所、先ほどの剣達の戦闘が流れている
「よろしいのですか?」
蒼い髪の男が言う
「なに、ハロルドの忘れ形見をやっと見れたんだ、いい代償だ」
もう一人の顔はフードに隠れてて見えない
「アクセルを呼べ、『お前の相棒が見つかった』とな」
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