忍者ブログ
とりあえず見ていってください、話はそれから
| Admin |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

数日後
「大丈夫、以上はないわ」
七課の主任医務官のシャマルが言う
なお、このシャマル先生は女性で
某マフィア漫画の変態医師ではありません、あしからず
「そうですか、ありがとうございます」
ロクサスがシャツのボタンを止めながら言う
アクセルとの戦闘後、少し身体に異常を感じてた
剣に相談したところシャマル先生に診てもらうことにしたのである
「そういえば今日ロクサス君の分隊副隊長が来るらしいよ」
「え、そうなんですか!?」
「聞いてなかったの?」
「スミマセン、失礼します」
ロクサスは走って玄関まで行った
そのとき七課全体に「聞いてないよ~」
というロクサスの声が響いたとかなかったとか

格納庫
ヴァイスがいつものようにアウドムラの整備を眺めていたときだった
「ん?何だあのバイク」
突然紫色のバイクがヴァイス目掛けて突っ込んでくる
「ちょ、タンマ、タンマ!」
バイクはドリフトし、ギリギリ止まる
「な、なんだお前!」
ヴァイスはしりもちついている
「あ、骸、やっと来たか」
剣がのん気に歩いてくる
「久しぶりですね、剣」
すると骸がヘルメット外しながら言う
「へ?何?知り合い?」
ヴァイスはイマイチ状況が飲み込めないらしい
「俺の分隊の副隊長」
「どうも、ヴァイス・グランセニック、六道骸です」
「あ、あぁ、よろしく」
「剣、八神隊長に挨拶に行くので案内して貰えませんかね?」
「あぁ、そのつもりで外に出たしな」
「あ、ヴァイスさん、僕のバイク格納庫に入れといてください」
「あ、あぁ・・・・・・」
そういうと剣達は行ってしまった

機動七課隊長室
ドアのノックの音が聞こえる
「はい、どうぞ」
はやてが返事をすると剣と骸が入ってきた
「初めまして、八神隊長、六道骸と申します、今後ともよろしくおねがいします」
「あ、こっちもよろしく」
「では私は荷物を部屋に運ぶのでこれで」
そういうと骸は部屋から出て行った
「なぁ・・・・・」
「なんですか?」
「骸さんってあの幻想の?」
「あぁ」
「思ったよりも色男やな」
「へ?」
どうやらはやては骸を気に入ったようだ
PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- I miss you? --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by 妙の宴
忍者ブログ  /  [PR]