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とりあえず見ていってください、話はそれから
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剣「空気って言われると悲しいよね」
「では早速解体を・・・・」
剣が笑顔で包丁を取り出す
「剣、まて、ここで解体するんじゃ・・・・・」
「バカか・・・普通台所で解体するに決まっているだろう?」
剣が呆れた顔で言う
「剣、手伝おうか?」
デネブが自分もやるといわんばかりに立ち上がる
「うん、それじゃぁ一緒に頼むよ」



剣がコタツを出て数分



「あの・・・野上さん・・・・」
「ルルーシュ君どうしたの?」
ルルーシュの呼びかけに良太郎の手が止まる
「剣ってコレまでにどれくらい任務をこなしてきたんですか?」
ルルーシュの質問に良太郎の手が止まる
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
良太郎が深く考え込む
「・・・聞いたらまずかったですか?」
「・・・・・・・・・・・・・・侑斗、説明お願い」
「俺かよ!!」
侑斗が自分に廻され焦る
「んとな・・・・・・普通の軍人の軍人が一年に行う任務を1としよう、全盛期の剣は39だ」
「多!!」
侑斗の表現に良太郎とルルーシュが驚く
「侑斗、そんなに多くないって、せめてもの30だって!」
「どちらにしろ多いだろ・・・・・」
ルルーシュは9とか0とかではなく30倍について驚く
「ヴィルヘルミナさ~ん、マリアさ~ん、ちょっと運ぶの手伝ってもらえますか~?」
台所から剣が二人を呼ぶ
「ようやくセリフを貰ったような気がするであります」
「はいは~い」
呼ばれた二人がコタツから出て、台所に向かう
「あ、丁度でみんなに聞きたいことがあるの・・・・」
藤乃が何故かヒソヒソ声になる
「どうしたの?」
全員が顔を寄せる
「剣が好きなの娘は誰だと思う?」
「それ!?」
4人がこける
「いや、待てよ・・・考えてみろ、機動七課の隊長陣やスバル達や軍の上層部、アッシュフォードでも結構人気あるからな・・・・・・」
侑斗が無駄な推理力を発揮する
「ちなみに私は良太郎君が好みかな?」
藤乃がなにげなく良太郎に告白する
「僕はまだわかりませんよ、藤乃さんまだ全然出番ないし・・・・」
正論だが普通なら傷つくだろう・・・・・
「ちなみにのどかちゃんはどうなの?」
「や、やだなぁ藤乃さん!!弟さんと結婚なんてまだ早いですよ!!!」
一人暴走している
「侑斗~!!蟹がいっぱいだぞ~!!」
デネブがはしゃぎながら皿を持ってくる
「ふぅ・・・・・やっぱ時間かかるな・・・・」
剣が汗を拭いながら部屋に戻ってくる
「剣~、式をどこであげるか決めた?」
藤乃の急な問題発言に剣がこけそうになるが皿を持っていたためなんとかバランスを保つ
「ね、姉さん!」
「よ~し、それじゃぁ皆で第二ラウンドやるぞ~!!!」


完(終われ)
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