忍者ブログ
とりあえず見ていってください、話はそれから
| Admin |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・原作の設定若干無視許せる貴方

・コレは原作と何の関係もないパラレルワールドだ!と認識できる貴方

・ロクサスさんとソラさんが同時に入れるのはよくある事と思える貴方

・一部キャラ待遇でも大丈夫な貴方

・なんかアレだ・・・・でもOKな貴方

以上を許せる方はどうぞ

「―――以上が今回の事件の調査結果です」
黒髪の青年が上司らしき人物に書類を渡した
「ご苦労だ、三刃一尉」
彼の上司が書類に目を通しながら言う
「では私はこれで・・・・・」
剣は部屋を出ようとした
「そうだ、君に転属令が出ている」
思い出したような口調で彼の上司が言う
「転属・・・・ですか?」
剣は少し驚きを隠せない
「先日から騒ぎになっている存在しないもの(ノーバディ)対策部隊だ」
「人員は?」
「起動六課と君の部下数名による部隊だ、数日後から活動を開始する」
「分かりました、失礼します」
剣は敬礼をし、部屋を出て行った

深夜 機動七課
「ここがか・・・・・」
「三刃一尉、お疲れ様です」
一人の少年が剣を迎えた
「ソラ、もうここにいたのか・・・・・」
「ええ、ちょっと気になってましたし」
彼の名前はソラ、剣が昔関わった事件で保護された少年だ
「ソラか、久しぶり」
「一緒の部隊になれて光栄です!」
「あなたが三刃一佐ですか?」
茶髪の女性が剣の事を尋ねる
「あ・・・えっと、そうですが・・・・」
「初めまして、高町なのは一等空尉です」
「三刃剣特務一尉です、よろしくお願いします高町一尉」
「なのはさんでいいよ」
「あ、はい」
互いに挨拶した後なのはは剣の顔をじっと見る
「どうかしましたか?」
「やっぱり噂通りだね」
なのはが言う事に剣は理解できないようだ
「初めて三刃君を見たら女性と間違えてしまうって」
「う・・・・」
剣は顔を赤くする。剣はいつもこの事を気にしている
生まれつき体系が細く髪を伸ばしているためこのように見られてもしょうがない
一時期は女性用の服の方が似合うと上司に言われていた
「それじゃあ私はこれで」
そういいなのはが去っていく
「そんなに女に見えるのか・・・・・」
しばらく剣は暗かったとか暗くなかったとか・・・・・

PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- I miss you? --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by 妙の宴
忍者ブログ  /  [PR]