ＦＯＲＭ２５ サイズ・・・・Ｓ・・・・（１５０～）・・・・ｂｙエリオ

剣のプロジェクト立ち上げから数日後　機動七課

ロク「で、そっちはどうだ？」
ソラ『結構いい感じ、三刃さんが渡してくれた機体も結構使いやすいよ』
ロク「そうか、んじゃぁオレは仕事のほうに戻るし、じゃ」
ロクサスが通信を切り、引き続き、書類整理を始める
ロク「これは・・・・・はやて隊長！」
ロクサスが一枚の書類に目をつけ、はやてに報告する
はやて「どうしたん、そんなに慌てて」
ロク「これですけど、この写真の人物って・・・・・」





管理外世界　「アナザーワールド」　アークエンジェル
剣「クビア反応が出た！？」
時雨からの通信に剣がくいつく
時雨『あぁ、今の地点から大して距離はない、オーブ近海の小さな孤島だ』
剣「オーブか・・・・少々厄介な場所だが、なんとかいけるだろう」
マリュー「現在航路はオーブに向かってるし大丈夫、このまま行くわ」
剣「すみません、マリューさん、感謝します」
マリュー「いいのよ、何回か助けてもらってるし、それに心強い味方の人も呼んでくれたから」



格納庫
エリオ「えっと、エネルギー充電良し、各部異常なし、完璧だ」
エリオがコクピットのモニターチェックをする
骸「エリオ、チェックはそこまでにしてご飯でも食べませんか？」
骸がエリオの分の食事を持ってくる
エリオ「あ、骸二尉、ありがとうございます！」
エリオが敬礼をする
骸「やめてくださいよ、コッチの世界では階級はないんですから」
骸がわらいながら言う
つるぎ「お二人さん、調子はどうですか？」
つるぎが紙袋を持って格納庫に入ってくる
骸「えぇ、順調です」
つるぎ「しっかし、エリオ君も大変だねぇ、まだ13なのにこんなパイロットもやらなきゃならないなんて」
エリオ「いいんですよ、そっちのほ・・・・」
エリオが話している途中に緊急アラームがなる
マリュー『第一次戦闘配置、これよりアークエンジェルは対ＭＳ戦に移る！繰り返す！』
つるぎ「おっと、もう出撃か」
そういうとつるぎがエリオと骸に紙袋を渡す
エリオ「これは？」
つるぎ「君たち用のパイロットスーツ、これ着て出撃が義務だから」
つるぎが格納庫を出ていく
エリオ「・・・・サイズ、Ｓ・・（１５０～用）」
エリオが何故か凹む



数分後




剣「今回出撃できるのは僕とキラ、フラガ少佐、骸、つるぎ、芥（空）、フェイトさんたちの期待がロールアウトしていない以上、僕達でこの状況を食い止めます」
剣が漆黒のパイロットスーツに身を包み、真剣な表情で言う
ムウ「とりあえずみんな死なないように、以上、各自登場せよ！」
ムウの合図と共に全員が機体に搭乗する
ミリアリア『カタパルト、オールグリーン、ストライク、発進どうぞ！』
キラ「キラ・ヤマト、エールストライク、いきます！！」
キラのストライクが先陣を切る
ミリアリア『続いてスカイグラスパー２機発進どうぞ！！』
ムウのスカイグラスパーにランチャーストライカー
つるぎにガブリエルストライカーが装着される
ムウ＆つるぎ「スカイグラスパー出るぞ！！」
二機のバーニアが勢い良く噴出し、発進する
ミリアリア『続いて、ウェイブライダーwith百式改発進どうぞ！』
エリオ＆骸「ＺＣ１ウェイブライダー、百式改出ます！！！」
百式がＺの上に乗り、発進する
ミリアリア『大変お待たせしました、ストラクノワール、発進どうぞ！！』
剣「登場に１０行もかかるとは・・・・・・とりあえず、ストライクノワール、発進する！！！！」