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とりあえず見ていってください、話はそれから
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グリーマ・レーヴ大聖堂内

「貴方がハロルド・ヒューイッグですね?」
なのはがレイジングハートを構えながら初老の男性に質問する
「あぁ、確かに私はハロルドだ」
すると初老の男=ハロルドが立ち上がる
「何のために今回のⅩⅢ機関事件を・・・」
「簡単だ、この世界に失望したんだよ」
そう言うとハロルドが目の前の女神の像へと歩き出す
「だから私はモルガナの八相をケン・アーウェルグ・イクスヒューイグと言う入れ物に宿した」
するとハロルドの体が光り、女神の像の下から魔獣が現れる
「クビア、貴様の力を見せてやれ」
するとクビアと呼ばれる生物の口から戦艦の主砲クラスの魔法が発射される
「よ、よけれない」
ロクサスが動こうとするが全員を覆うように結界が張られ身動きがとれない
「なのはさん、このままじゃ・・・」
ソラやスバルが慌てる
「間違っている事が2つあるよ」
なのはが目を閉じて言う
「一つは彼は器じゃない、もう一つは」
するとなのは達の頭上に穴が開き、銀色の何かがなのは達をかばう
「彼の名前は三刃剣」
すると銀色の何かがクビアの攻撃を打ち消す
「スケェェェェェェェェェェェェェェイス!!!!!!!」
剣の叫び声が響き渡る
「三刃さん!」
白銀の鎧、八枚の羽、そして巨大な大剣を纏った剣が目の前に立っている
「おぉ、わが子よ、よくぞその姿になった」
ハロルドが剣の姿に見とれる
「ハオッルド・ヒューイグ、悪いが消えてもらう」
剣が大剣を構え、羽を広げる
「来い、我が息子よ!!!!」
クビアが剣に突進するが剣はそれを片手で受け止める
「俺の強さにお前が泣いた!」
すると剣の瞳の色が黄色に変化し、張り手でクビアを吹き飛ばす
「お前、僕に釣られてみる?」
今度は青色に変化し、空中で回転しながら大剣で右腕を切り落とす
「倒すけどいいよね、答えは聞いてない!!」
着地した瞬間ピーコックスマッシャーを連発する
「最初から最後までクライマックスだぜ!!」
すると剣の鎧がクライマックスフォームと同様の色に染まる
「「「「「俺達の必殺技、ファイナルバージョン!!!!」」」」」
大剣を構え、クビアを一刀両断する
「WRY!!!!!!!!!!!!!!」
クビアの体が徐々に砂と化してゆく
「どうした・・ハロルド・・・これで終わりか?」
剣を纏っていた装甲が消滅し、いつもの黒コート姿になる
「素晴らしかったよ・・・・我が息子よ」
するとハロルドが自分の頭に銃を突きつける
「な、ハロ・・・・・」
剣が名前を言い終わる前にハロルドが引き金をひき、その場に倒れる
「・・・・・・・・・まだ一度もちゃんと話せなかったのに・・・・」
剣がハロルドの遺体の抱える
「ハロルド、研究に全てを捧げ、研究に死んだ男・・・・」
剣がハロルドのまぶたを閉じる
「さようなら・・・・・父さん」
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