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とりあえず見ていってください、話はそれから
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デンライナー食堂車
「――これが僕の知っている全てです」
良太郎が剣の過去を話す
「でも、どうしてそこまでして三刃さんはハセヲさんを・・・」
「ハセヲさんだったんです、剣君を救い、管理局に保護されるように手配したのは」
スバルの疑問を客室から入ってきた誰かが答える
「お久しぶりです、皆さん」






異次元 ヴァルヴァロス
「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
ハセヲがノーバディをムラマサでなぎ払うがノーバディの数は一向に減らない
「チッ・・・・何なんだコイツら・・・」
剣が汗を拭いながらムラマサを構える
「ハセヲ、俺が時間を稼ぐ、その間にモルガナを!!」
ゼロノス=侑斗がデバイスであるボウガンと肩のガトリングで敵を掃討する
「わかった・・・・」
するとハセヲがヴィンセントを待機状態に戻し、瞑想を始める
「ヤラセハセン!!」
すると地中から巨大な悪魔のような姿をした何かが出現する
「貴様・・・・・・何者だ?」
ハセヲがヴィンセントを構えようとするが動きを封じられる
「我ガ名ハ、ケルヌンノス、ハセヲヨ、再ビ冥界ヘ舞イ戻ッテモラウ」
するとハセヲの足元に妙な紋様が浮かぶ
「な、しまっ・・・・・」
ハセヲが倒れると顔の紋様が消え、髪の毛の色が黒くなる
「しまった、剣!!!!!!」
侑斗が叫ぶものの、剣は目を覚まさない
「ノーバディヨ、ケン・アーウェルグ・イクス・ヒューイッグヲ始末シロ!!」
ケルヌンノスが指示するとノーバディが一斉に剣に向かって襲い掛かろうとする
「けぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!」
侑斗が叫んだときだった
「爆熱ゴッド、石破天驚けぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!」
スバルの叫び声と共に剣を襲おうとしたノーバディが消滅する
「・・・・ここ・・・は・・・」
剣は目を覚ます
「チャクラエクステンション、シュゥゥゥゥゥゥゥゥッゥト!!!!!!!!!」
ソラとロクサスがケルヌンノスに攻撃するが、ケルヌンノスには傷一つ付いていない
「やっぱ、無理か・・・」
ソラが後頭部をかきながら言う
「ソラ君はやく、みんなであのポーズするで」
するとはやてたちが崖の上で立っている
「三刃さん、侑斗さん、来てください」
そういうとソラとロクサスが剣と侑斗を崖の上につれてく
「これでみんなそろったね」
良太郎が笑顔で言う
「良太郎、一体何を・・・・」
何も知らない剣は困惑する
「大丈夫、あのポーズするよ」
すると皆が横一列に並び、こう叫ぶ
「俺達、参上!」

「・・・・・状況が大変なのにどうしてこんな事やってるんですか!」
剣が照れながら言う
「やっと笑ったね」
なのはが微笑みながら言う
「そういえば・・・そうですね」
すると剣がナイフを取り出し、後ろ髪を切り落とす
「もう、ケン・イクス・アーウェルグ・ヒューイックじゃない」
剣がヴィンセントとガラード・ユーウェインをセットアップする
「三刃剣だ!!!」

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