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とりあえず見ていってください、話はそれから
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遊佐「おい、妹子」
蓮「違うだろ、ちなみに更新停滞はうp主のテスト期間間近だったためだ。申し訳ない」
遊佐「飛鳥文化アターック!!」
蓮「司狼ちょっと黙ってろ!!!」

「・・・・まぎっ!天城!!」

「・・・・んぅ・・・・何だ?」

誰かが僕を揺さぶる、面倒だが一応起きるとするか

「天城、また寝てたのかよ、ノートとった?」

「僕はとってから寝る主義だ、むしろ・・・ほら、お前もとってないんだろ?」

「あら・・・ばれた?」

夏目がありがたそうに俺からノードを貰う、授業の中間で寝るからだ

「ゴメン!!ホンットありがとう!!」

 「いつものことだからわかってるよ」

『さっすが天城君、バカなトモとは大違い!!』

『まぁ水無神、帝もバカだぞ、変なところで弱いからなぁwww』

『なんていうか、二人とも似てるもんね』 

幽霊同士の会話だ・・・

水無神操緒は数年前の飛行機事故で智春の守護霊になってらしく
僕に憑いているプロヴィデンスさん(以下プロヴィ)も昔事故で死んでたまたま俺に憑いている

「そういえば天城は部活入らないの?」

「やりたいことがないからな・・・ゆっくりするのが一番だから」

そういいながら俺は水筒の茶を飲む、やはり季節的には緑茶より焙じ茶にすべきだったな・・・ 

「天城、お前は何故科學部に入部しない?入ればその根暗ロンゲ霊の事がわかるかもしれん」

『根暗ロンゲ・・・言いたい放題だな、つるぺた・・・』

『「「「なっ!?」」」』 

プロヴィさんの発言に僕達がつい凍ってしまう

『全く・・・態度は大きい癖に他に大きいところが一つもないではないか

身長は小動物でスリーサイズは壊滅的、主に胸が。

全く、確かにロリは数字を稼ぐというがそれが昨今が主流過ぎて何番煎じとも言われているのに気づかないのか?』

プロヴィさんの爆弾発言に僕らはおろか教室全体が凍りつき始める

「う・・・ぬ・・・・く・・・智春ー!!!!!」

「えー!?なんでぼ・・・・アーッ!!」

怒りの矛先は何故か夏目君に向けられアニアちゃんに噛み付かれている

「さて、んじゃぁ僕はちょっと寄るとこがあるから、みんなお疲れ」

そういい僕は立ち上がり、教室を出ようとする

「探したぞ、天城帝・・・・」

「あら?これは佐伯会長、何のようで?」
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