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とりあえず見ていってください、話はそれから
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機動七課専用移動空母「アウドムラ」内

「もうすぐで輸送艦が見えますぜ、隊長さん、いいですか!?」
ヴァイスがカタパルトから通信をかけてくる
「あぁ、大丈夫だ、今回は増援でスターズとライトニングも来る、それまでにあらかた済ませるぞ」
「「了解!!」」
剣達3人が一斉に飛び降りる
やはりノーバディが多い、剣は攻撃を軽々と避けノーバディを一斉に斬る
「道を作った、早く行け!」
数メートル後ろにいるソラたちに叫ぶ
「はい!!」
「ヴェルヴェット、チェンジ、モードムラマサ!!」
『Muramasa Blade』
ソラたちが格納庫の奥に向かうのを確認したら剣はデバイスのモードチェンジをし
大剣に切り替える「ムラマサ・ブレード」一対多数の時に剣がよく使うモードだ
「こっからは行かせないぜ!」
そういい剣は大群の中に入っていった


ソラたちは順調に撃破していきコクピットに行こうとした時だった
ラたちはギリギリ避けれた
「誰だ!」
ロクサスが顔を上げた
「よぉ、ロクサス!!」
赤い髪の男が円月刀のような武器を廻しながら言う
「お前!何者だ!」
ソラがキーブレードを構えながら言う
「ⅩⅢ機関のアクセルだ!記憶したか?」
そう言い放つとアクセルが迫ってきた
ソラはアクセル直属のノーバディ、アサシンタイプとの戦闘で援護に向えない
「くっ、この!」
ロクサスはキーブレードでなぎ払うがアクセルはギリギリかわす
「どうした?それで精一杯か?」
アクセルはロクサスを挑発する
「五月蝿い!それにお前はどうして俺を知っている!」
「知ってるも何もお前は俺達と同じ・・・・」
言いかけた瞬間アクセルの背後のドアが爆発する
「ソラさん、ロクサスさん大丈夫ですか?」
エリオとキャロがコクピットから進入し、ロクサスの援護に駆けつける
「やれやれ、邪魔が入ったか」
アクセルは困ったように言うと通信が入る
『アクセル、ノーバディが全滅した、早く戻って来い』
あの蒼い髪の男から通信が入る
「待てよ、サイクス。まだロクサスを捕まえてない」
『船のコントロールが敵に回った以上お前が不利だ、例の物を持ってるなら・・・』
「わかった、わかった、すぐ戻る。と言うわけだ、ロクサス、お前の相手はまた今度」
そういいアクセルは時空の狭間へと消えていった
「ロクサス、大丈夫か?」
ソラがしゃがんでいたロクサスの元に向かう
「ああ、何とか」
「全員無事か?」
剣が運転席から出てくる
「あの・・・・三刃さん・・・・・・」
ロクサスが震えた声で言う
「俺は一体何なんですか?」
剣は少し黙り込んでからこう言う
「・・・・・・・どこもみんなとかわらない人間だ」
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