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「大丈夫、以上はないわ」
シャマルが審査結果を見て安心する
「そうですか、ありがとうございます」
ロクサスがシャツのボタンを止めながら言う
アクセルとの戦闘後、少し身体に異常を感じてた
剣に相談したところシャマル先生に診てもらうことにしたのである
「そういえば今日ロクサス君の分隊副隊長が来るらしいよ」
「え、そうなんですか!?」
「聞いてなかったの?」
「スミマセン、失礼します」
ロクサスは走って玄関まで行った
そのとき七課全体に「聞いてないよ~」
というロクサスの声が響いたとかなかったとか
格納庫
ヴァイスがいつものようにアウドムラの整備を眺めていたときだった
「ん?何だあのバイク」
突然紫色のバイクがヴァイス目掛けて突っ込んでくる
「ちょ、タンマ、タンマ!」
バイクはドリフトし、ギリギリ止まる
「な、なんだお前!」
ヴァイスはしりもちついている
「あ、骸、やっと来たか」
剣がのん気に歩いてくる
「久しぶりですね、剣」
すると骸がヘルメット外しながら言う
「へ?何?知り合い?」
ヴァイスはイマイチ状況が飲み込めないらしい
「俺の分隊の副隊長」
「どうも、ヴァイス・グランセニック、六道骸です」
「あ、あぁ、よろしく」
「剣、八神隊長に挨拶に行くので案内して貰えませんかね?」
「あぁ、そのつもりで外に出たしな」
「あ、ヴァイスさん、僕のバイク格納庫に入れといてください」
「あ、あぁ・・・・・・」
そういうと剣達は行ってしまった
機動七課隊長室
ドアのノックの音が聞こえる
「はい、どうぞ」
はやてが返事をすると剣と骸が入ってきた
「初めまして、八神隊長、六道骸と申します、今後ともよろしくおねがいします」
「あ、こっちもよろしく」
「では私は荷物を部屋に運ぶのでこれで」
そういうと骸は部屋から出て行った
「なぁ・・・・・」
「なんですか?」
「骸さんってあの幻想の?」
「あぁ」
「思ったよりも色男やな」
「へ?」
どうやらはやては骸を気に入ったようだ
同日深夜
ロクサスが一人自主練をしている
「――アクセルには、負けるものか――」
どうやら前回の戦闘でアクセルに圧倒されていたのがよほど悔しかったらしい
「こんな遅くまでやってるのですか」
振り向くとそこに骸がいた
「骸さん・・・・・」
「コーヒー飲みます?」
そういうと骸はロクサスに缶コーヒーを渡した
「骸さんはいつ三刃隊長と知り合ったのですか?」
「5年前・・・・・ですかね、そのときは敵同士でした」
「そうなんですか?」
「ええ、では私は戻りますね」
そう言うと骸は暗闇に消えていった
数日後
『旧市街にて魔力反応!旧市街にて魔力反応』
「機動七課出撃や!」
「了解!」
旧市街
「ったく、デミックスはともかく何でゼクシオンとサイクスまで来るんだよ」
アクセルは不満そうに言う
「敵の中に六道骸がいるとききましてね」
ダークブルーの髪をした男、ゼクシオンが答える
「ゼムナスの命令だ、ロクサスを捕獲しろと」
サイクスは冷静に答える
「ロクサスは動物じゃねぇ!その言い方取り消せ!」
「まぁまぁ喧嘩はよくないって」
3人を止めるようにデミックスが割って入る
「とにかくロクサスとの戦いに手出すなよ!」
そういうとアクセルは持ち場に向かった
アウドムラ内
「・・・・・・・以上が作戦内容です」
剣達が相談していたときだった
アウドムラが敵の攻撃を受ける
「エンジンをやられた、アウドムラ不時着するぞ!!」
「全員、アウドムラの着地と共に散開、各ポイントに向かえ!」
剣が冷静に指示をする
「は、はい」
アウドムラが不時着したと共に霧が広がる
「敵さん霧をだしたみたいだよ?」
デミックスがビルの上から見物している
「この術は・・・・・幻想者がいるようだ」
サイクスが予測する
この予測は正解だった
骸がお得意の「霧の海」を発動した
これにより12人は散開、
なのは、スバル、ティアナは北に
フェイト、エリオ、キャロは南に
剣、ロクサス、ソラは西に
骸、ヴィータ、シグナムは東に
西地点
「お、当たりのようだな」
そういうとアクセルが橋の上から剣達を見下ろしていた
シャマルが審査結果を見て安心する
「そうですか、ありがとうございます」
ロクサスがシャツのボタンを止めながら言う
アクセルとの戦闘後、少し身体に異常を感じてた
剣に相談したところシャマル先生に診てもらうことにしたのである
「そういえば今日ロクサス君の分隊副隊長が来るらしいよ」
「え、そうなんですか!?」
「聞いてなかったの?」
「スミマセン、失礼します」
ロクサスは走って玄関まで行った
そのとき七課全体に「聞いてないよ~」
というロクサスの声が響いたとかなかったとか
格納庫
ヴァイスがいつものようにアウドムラの整備を眺めていたときだった
「ん?何だあのバイク」
突然紫色のバイクがヴァイス目掛けて突っ込んでくる
「ちょ、タンマ、タンマ!」
バイクはドリフトし、ギリギリ止まる
「な、なんだお前!」
ヴァイスはしりもちついている
「あ、骸、やっと来たか」
剣がのん気に歩いてくる
「久しぶりですね、剣」
すると骸がヘルメット外しながら言う
「へ?何?知り合い?」
ヴァイスはイマイチ状況が飲み込めないらしい
「俺の分隊の副隊長」
「どうも、ヴァイス・グランセニック、六道骸です」
「あ、あぁ、よろしく」
「剣、八神隊長に挨拶に行くので案内して貰えませんかね?」
「あぁ、そのつもりで外に出たしな」
「あ、ヴァイスさん、僕のバイク格納庫に入れといてください」
「あ、あぁ・・・・・・」
そういうと剣達は行ってしまった
機動七課隊長室
ドアのノックの音が聞こえる
「はい、どうぞ」
はやてが返事をすると剣と骸が入ってきた
「初めまして、八神隊長、六道骸と申します、今後ともよろしくおねがいします」
「あ、こっちもよろしく」
「では私は荷物を部屋に運ぶのでこれで」
そういうと骸は部屋から出て行った
「なぁ・・・・・」
「なんですか?」
「骸さんってあの幻想の?」
「あぁ」
「思ったよりも色男やな」
「へ?」
どうやらはやては骸を気に入ったようだ
同日深夜
ロクサスが一人自主練をしている
「――アクセルには、負けるものか――」
どうやら前回の戦闘でアクセルに圧倒されていたのがよほど悔しかったらしい
「こんな遅くまでやってるのですか」
振り向くとそこに骸がいた
「骸さん・・・・・」
「コーヒー飲みます?」
そういうと骸はロクサスに缶コーヒーを渡した
「骸さんはいつ三刃隊長と知り合ったのですか?」
「5年前・・・・・ですかね、そのときは敵同士でした」
「そうなんですか?」
「ええ、では私は戻りますね」
そう言うと骸は暗闇に消えていった
数日後
『旧市街にて魔力反応!旧市街にて魔力反応』
「機動七課出撃や!」
「了解!」
旧市街
「ったく、デミックスはともかく何でゼクシオンとサイクスまで来るんだよ」
アクセルは不満そうに言う
「敵の中に六道骸がいるとききましてね」
ダークブルーの髪をした男、ゼクシオンが答える
「ゼムナスの命令だ、ロクサスを捕獲しろと」
サイクスは冷静に答える
「ロクサスは動物じゃねぇ!その言い方取り消せ!」
「まぁまぁ喧嘩はよくないって」
3人を止めるようにデミックスが割って入る
「とにかくロクサスとの戦いに手出すなよ!」
そういうとアクセルは持ち場に向かった
アウドムラ内
「・・・・・・・以上が作戦内容です」
剣達が相談していたときだった
アウドムラが敵の攻撃を受ける
「エンジンをやられた、アウドムラ不時着するぞ!!」
「全員、アウドムラの着地と共に散開、各ポイントに向かえ!」
剣が冷静に指示をする
「は、はい」
アウドムラが不時着したと共に霧が広がる
「敵さん霧をだしたみたいだよ?」
デミックスがビルの上から見物している
「この術は・・・・・幻想者がいるようだ」
サイクスが予測する
この予測は正解だった
骸がお得意の「霧の海」を発動した
これにより12人は散開、
なのは、スバル、ティアナは北に
フェイト、エリオ、キャロは南に
剣、ロクサス、ソラは西に
骸、ヴィータ、シグナムは東に
西地点
「お、当たりのようだな」
そういうとアクセルが橋の上から剣達を見下ろしていた
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