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とりあえず見ていってください、話はそれから
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今週末からまた何か作品をはじめようとおもいます

・とりあえずめちゃくちゃにならないように出す作品を考える

・更新頻度と内容を確保する

・あきらめない心

ちょこっとプロログ作ってみ・・・・・・・・・・・た?

「昔々あるところに10人の少年少女がいました、その少年達はそれぞれ神様を宿していました」

崖の上に立つ少女がひとりつぶやく、崖の下は雲に覆われて見えない

「8人の少年達はやがて悪い神様を倒し平和な世界へと帰っていきましたしかし・・・・」

女性が見上げると巨大な水晶が浮かび、その中にいる少年は拘束具で手足を封じられている

「一人だけが呪いにかかり、今もどこかにとらわれているそうです」

女性が掌を前に出すと魔方陣が展開し、砲撃が放たれるが水晶には傷一つついていない

「十七年、あれからずっと待っているのに貴方の呪いは未だ解けない・・・・」

「やはりここにいたのですね、のどか・・・・・」

女性=のどかが振り向くとスーツを着た青年が立っている

「骸君・・・また姿変えたんだね・・・」

「えぇ、ちょっと言えない事情のためにね・・・・」

そういうと骸がのどかの横に座る

「貴女はいつでもここにいるんですね、忘れたらよいものを・・・・・」

「そうね、私もこんなおばさんになっちゃったもん」

のどかが自嘲し、座り込む

「まぁ僕も姿を変えてますけど実年齢はもう老人に近いんですよね」

そう言いながら水晶を見上げる
 
「まだ希望はあるんでね、その希望はまだ芽生えたばかりですけど・・・」

写真に写った小さな子供を見つめ、微笑む

「それだけを言いに来たわけじゃないでしょ?聞きたい事は?」

「水銀の王、夏目直貴、この二方に関する情報を」

骸が懐に入れていた手帳から写真を取り出す

「無限書庫に検索を依頼するわ、待ってて・・・」

のどかがインカムを装着し、検索用キーボードを出現させる

「(私の予想が外れていたらいいのですが・・・頼みますよ・・・・
もし当たっていれば彼はおろか世界は・・・・・)」

「検索終了・・・・・骸君、半分正解だよ」

のどかが一息つくとインカムをはずす

「半分・・・どういうことですか?」

「夏目直貴は検索にひっかからなかったけど・・・水銀の王があったわ」

「水銀の王が・・・内容は!?」

「落ち着いて、今から内容を言うね」

「・・・・・・・・・全次元で唯一『神』を倒した男、その後消息を絶つ・・・・」

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