ＦＯＲＭ２ 安全運転をしてくれ、死んでしまうｂｙルルーシュ

保健室

剣「いや・・でも・・・・」
剣が否定したものの何かを考える
ネギ「どうしたんですか？」
剣「もしかして先生はまほ・・・」
ネギ「うわぁ！！言っちゃ駄目ですぅ～！！」
するとネギが慌てて剣の口を塞ぐ
剣「？ふぉうふぃふぁんふぇふふぁ？ふぇんふぇい」
↑訳「どうしたんですか？先生」
ネギ「僕、正体を暴露されるとオコジョにされちゃうんです！！」
ネギが泣きながら言う
剣「わ、わかった、だから泣かないでください」
剣がネギの頭をなでながら言う
ルル「失礼します」
ルルーシュが入ってくる
剣「あ、ルルーシュ・・・」
剣がルルーシュの出現に喜ぶ
ルル「先生、剣はもう大丈夫なのですか？」
ルルーシュが心配そうに言う
ネギ「えぇ、まぁあまり無理はしないでくださいね」
そう言うとネギが保健室を出て行く
ルル「剣、賭けチェス行くか？」
ルルーシュが何気ない口調で言う
剣「あぁ、行く行く！」
剣がピースする




トーキョー　カジノ・ヴァインセルフ
ルル「チェックメイト」
ルルーシュがチェックメイトし、相手のキングを討ち取る
貴族Ａ「馬鹿な・・・私が・・・・・」
貴族が机に倒れこむ
剣「1分2秒、新記録だ」
剣が手に持っていたストップウォッチを見る
ルル「それじゃ、帰ろう」
ルルーシュがチェスの駒をケースに戻す
剣「了解っと」
剣が対戦相手の目の前に請求書を置く
貴族Ｂ「どれどれ・・・・ひぃ！！！」
金額を見た貴族の顔から血が引いた





道路
剣「このあとどーする？」
剣が学園に戻る道をただ走ってる
ルル「軍、今日じゃなかったか？定期健診」
ルル－シュが剣のカバンからメモ帳を出す
剣「あ、そうだね」
すると剣が信号で急ターンし、曲がる
ルル「剣、安全運転を頼む、死んでしまう・・・」
ルルーシュが冷や汗をかきながらいう
剣「はは、ゴメン」
剣が軽く笑いながら言う




トーキョー　エゥーゴ基地
剣「時雨司令殿ありがとうございます」
剣が父＝時雨に頭を下げる
時雨「かまわんよ、そうだ、剣、ルルーシュ君もちょっと来て欲しい」
すると時雨が二人を連れて格納庫に向かう
剣「これは・・・・」
すると剣の目の前に巨大なロボットが置いてある
ルル「ガンダムタイプですか」
ルルーシュが頭部の特殊な形状からガンダムタイプと断定する
時雨「あぁ、だが上層・・・」
いきなり外から爆発音が聞こえる
『ティターンズの大隊が接近』
基地内に緊急シークエスが鳴り響く
時雨「司令部か？市民の避難と迎撃を急がせ・・・」
すると時雨が本部に連絡を入れようとするがティターンズの機体が時雨に銃口を向ける
剣「父さん！」
すると剣が格納庫のガンダムに乗り込む
ルル「剣、よせ！」
剣「こんなときに・・・・動いてくれ！！！」
剣が機動スイッチを押し、ガンダムが起動する