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とりあえず見ていってください、話はそれから
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アッシュフォード学園 生徒会室
剣「ふぅ・・・ミレイ会長、書類のチェック終わりました」
すると剣が1mほどの高さの書類の山をミレイの机に置く
ミレイ「お疲れ様~、上がっていいわよ」
そう言うとミレイは書類のチェックをする
剣「じゃ、ルルーシュ行こう」
そういうと剣が椅子にかけていたカバンを持つ
ルル「あぁ、それでは会長、また明日」
リヴァル「えぇ~、剣もルウr-シュも待ってよ~!!」
リヴァルが剣の足にすがる
剣「馬鹿だな、毎日処理してないからこうなるんだよ」
剣がリヴァルを軽くスルーし、部屋を出て行く
リヴァル「ルウr~sy・・・・・・」
剣がドアを閉めることによってリヴァルの声が遮断された
ルルーシュ「いいのか?」
剣「別に、早く軍に行かないとだし」
そう言うと剣が腕時計を見る
ルル「あぁ、それじゃあ今日はチェスいいか」
剣「ゴメンね」
剣がルルーシュに謝る
ルル「いいさ、今日ナナリーについてやりたいし」
そう言うとルル-シュが剣に紙切れを渡す
剣「これは?」
紙には何か数字が書かれている
ルル「俺の携帯番号、まだ言ってなかったしな」
剣「ありがと、それじゃまた明日」
そう言うと剣がクラブハウスを出て行く





エゥーゴ基地
剣「はぁぁぁぁ!!!!」
ノワールがライフルで模擬ターゲットを次々と撃破する
時雨「終了!」
時雨の声と共にノワールの動きが止まる
時雨「新記録、136機だ」
時雨の言葉に基地にいるパイロットが驚く
剣「136機も・・・・そんなに行ってたのか・・・」
剣が何の気なしに言う
剣「(でも、やってることは人殺しなんだよな・・・・)」
時雨「剣、今日はもういい、先に帰ってなさい」
剣「はい、父さん」






剣「つかれた・・さすがに学校の後に軍はこたえる・・・・」
フランスパンを齧りながらバイクを押している
ヴィルヘルミナ「剣様、お帰りなさいませ」
振り向くとヴィルヘルミナが歩いていた
剣「ヴィルヘルミナさん、ただいま」
そう言うと剣が笑顔で振り向く
ヴィルヘルミナ「剣様、何故フランスパンを?」
皆が気になる疑問をたずねる
剣「なんとなくかな?」
そう言うと剣が完全に食べきる
剣「後ろに乗ってください、結構お腹空いたから早く帰りたいので」
そう言うと剣がバイクのキーを挿す
ヴィルヘルミナ「あ、はいであります」
言われるがままにヴィルヘルミナが剣の後ろに乗る
剣「ちょっと飛ばすのでつかまっててください」
そう言うと剣がいきなりバイクを飛ばす
剣「大丈夫ですか?」
剣が後ろを見る
ヴィルヘルミナ「だ、大丈夫であります」
ヴィルヘルミナが顔を赤くしながら言う
剣「よかった・・・」
剣がほっとしたように言う
ヴィルヘルミナ「あの・・剣様・・・・」
剣「どうしたんですか?」
ヴィルヘルミナ「しばく・・このままでいいでしょうか?」
剣「え~っと、いいですよ」
剣はヴィルヘルミナの言ってる事がよく分からないようだ
剣「それじゃあちょっと寄り道してから帰りましょうか?」
そういい剣が家の前を走り去っていった
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