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とりあえず見ていってください、話はそれから
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Q.次回作は置いといて外伝はどうするの?
A.そのうち・・・・・そのうち・・・・・・・・
「仁王鎖陣・・・・・展開!」
鞘の掛け声と共に鎖が散らばった大剣のパーツに絡みつく
「いけ!!!」
声に反応し鎖がネガに襲い掛かる
「そのような小道具でやれると思うか!?」
ネガが鎖を払い除けながら鞘に接近する
『Return』
デバイス音と同時に鎖がネガの後方から襲い掛かる
「させるか!」
デバイスをソードからロッドに変形させ、間一髪対処する
「あらら、もう落とされたか・・・・」
鞘が残念そうな反応をする
「さて、これからどうするつもりだ?」
「さぁ?どうしようかな、でも、もう余裕かます気はないよ?」
鞘が自分の指を噛み、血を刀身の溝に流し込む
「さぁ、今からクライマックスと行こうか!!!」
辺りに散っていた鎖と大剣のパーツが集まり、光に包まれる
「仁王装甲・夜叉」
鞘の服が着物に変わり、所々に仁王のパーツが組み込まれている
「舞い堕ちろ、刹那の時の中で」
仁王を振るうと同時に鞘の姿が消え、周囲に桜の花びらが舞い落ちる
「このような子供だましで!!!」
ネガが振り払おうと触れた瞬間、桜吹雪がネガの辺りに集まる
「桜花・流斬」
「なに!?ぐぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
鞘の呟きと共にネガの体が八つ裂きとなり、その場に倒れる
「さようなら、儚き陰よ」


塔屋上階

「や・・・やっとついたよ・・・・・・・」
良太郎と侑斗が階段を上りきり、その場に座り込む
「まったくだ・・・・・・・・しかし、どうやら休ませてくれそうにないぜ・・・・」
侑斗が立ち上がり、空を見る
「出て来いよカイ、いるのはわかってるんだ」
「へぇ・・・よくわかったな」
カイが棺と共に空中から降りてくる
「その棺・・・・・・貴様!!クビアとアイツを・・・・!!!!」
「そう、その通り、覇神を完成させるんだよ、全ての世界のつながりを消すために」
「侑斗、どう言う意味だよ、アイツって、それに覇神って!!」
良太郎が話を飲み込めず、困惑する
「分かりやすく言うよ、野上良太郎、棺の中には三刃剣が眠っていてクビアと融合している途中だよ」
カイが笑いしながら答える
「・・・・・・せよ・・・・・・・・・」
「あ?何て言ったんだ?」
「・・・・・・・せよ」
良太郎が小さく呟くが、カイには聞こえていない
「聞こえないな~?野上良太郎くん、もういっかいいってみよー!!」
「剣を返せて言ってるんだよ!!!!」
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