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とりあえず見ていってください、話はそれから
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新作の設定を考え直し中・・・ちなみに今作とは繋がりません
剣の心の中
「これが・・・・三刃君の・・・」
辺りを見回すが和室のような空間が果てまで続いている
「・・・・・・・・・三刃君!!!」
のどかが拘束され、倒れている剣を発見する
『迷い込んだネズミが!!!!』
のどかの頭上から砲撃が放たれ、ギリギリ回避する
「あなたが・・・・三刃君を・・・」
『邪魔をするなネズミが・・・・』
下手物という響がまさに似合いそうな魔獣が姿を現す
「三刃君を・・・返させてもらいます!!」
のどかがデバイスである槍を構え、剣を拘束している鎖を切り離す
『無駄だ、覇神の肉体も精神も私が支配している・・・』
「だったら、三刃君を目覚めさせてもらいますよ」
『ほぅ・・・・どうやって目覚めさせるのだ?』
「こうするんです!」
するとのどかが剣にキスをし始める
「・・・・・・・ん!!」
剣が目を覚まし、のどかが剣を膝に下ろす
「名づけて眠れる王子様作戦☆」
のどかがガッツポーズをとる
「な・・・なんですかそれ?」
『ば、馬鹿な・・・四重の催眠をかけ目覚めぬようにしたはずだ!!』
クビアが予想外の行動で目覚めた剣に驚く
「四重だかなんだか知らないが、勝手に人の中に入ってくるとはいい度胸だな!!!」
剣のペンダントが光り、鎌となる
『無駄な抵抗を!!』
クビアから無数の触手が放たれ、剣を襲う
「無駄だ!!」
剣が回転切りで触手を切り裂き、クビア本体を両断する
『言った筈だ・・・無駄な事だと・・・・・・』
クビアの体が消滅し、もうひとり剣が現れる
「もう一人の・・・俺」
『あぁ、やっと気付いたかい?』
「待って・・・・どういうことですか・・・?」
ただ一人状況がわからないのどかが混乱する
『私は彼の影ですから・・・・』
「そ、そうですか」
そう笑顔で微笑むがのどかは少し間を空ける
「で、何が目的だ?俺の体を使って何をしようとした?」
『分岐線を消そうとしたんですよ・・・』
「分岐線?どういうことだ」
『今回のこの世界の未来は数多の世界が融合し滅びます』
「今回の・・・・世界?」
『えぇ、そうなる前に世界の鎖を断とうとしたんですよ』
するとクビアが魔法で簡易図を作り出す
『現在この世界はミッドチルダに引かれ他の惑星も飲み込んでいるのですよ』
クビアが言うように黒い星が他の星を吸収し、ミッドチルダへと進んでいる
「そうかもしれないが、なぜこんな事をしたんだ?」
「そうですよ、それだけなら世界にクビアを撒く必要はなかったはずですよ!!」
『変えたかったのですよ、繰り返される破壊と再生を続けないために』
「俺は・・・・・どうすればいい?」







「来た!!!鎖陣、開放!!」
鞘が何かを察し、仁王鎖陣の封印を解く
『「今こそ我が体に眠りしスケィスよ、従いし7つの力を器に宿しわが剣となれ!!」』
『魔神覚醒!!』
「覇神覚醒!!」
『「スケィス!!!」』
覇神と剣が分裂し、黒と白のスケィスが二人の背後に現れる
「この覚醒・・・・モルガナの書には何も・・・・」
「黒さん!!全員を連れてこの世界から避難してください!!」
のどかが戻ってき、黒に訴えかける
「どういうことだ?それにあのスケィスは・・・・」
「あの二人が今からこの世界を破壊します!」
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