ＦＯＲＭ９０ 見えぬ明日

最終的に一番強い人って？
・なのは
・フェイト
・黒
・良太郎（終盤）
この４人の誰か
ちなみに剣は碑文使いのため数えません

衛星軌道上　アーガマブリッヂ
「こうも肥大化していたとは・・・・」
クロノが巨大化した世界を見てそう呟く
「惑星に高熱源反応！！」
「全方位防御シールド展開しろ！！」
アーガマをシールドが覆い、惑星から放出された砲撃を防御する
「クロノ提督、我々は一旦撤退するぞ」
管理局制服に着替えた黒がブリッヂに入ってくる
「へ、黒提督殿！まだ彼が、三刃一尉が！！」
「この艦は現在私の指揮下にある聞いてもらうぞ、アナザーワールドに向かう」
「黒提督！！三刃一尉を見捨てるなど！！」
クロノが黒の首元を摑む
「野上達は宇宙に出ることができない、機体を取りに行くぞ！！」
クロノの手を払い除け、ネクタイを直しながら言う
「も、申し訳ない！！各員、転移装置準備！！」
「持ってくれよ・・・・剣・・・・」
黒が窓の外を見ながら呟く
「黒さん、ちょっといいですか」
「お前は・・・・」


「お前、クビアゴモラ攻撃してるけど大丈夫なのか？」
『こいつらは所詮はプログラムの一部だ、どうとも思わん』
スケィスがクビアゴモラを次々と蹴散らし先へと続く
『この先にコアがある、それさえ潰せば自然と滅びるはずだ！！』
「・・・・・まて、何か来る！！」
剣が察したと同時に空から巨大な薔薇が落ちてくる
「三刃さん！！」
「え、エリオ！？」
『そうか・・・第６相のマハか・・・』
「俺たちもいるぞ！」
マハだけでなくコルベニク（ルルーシュ）、フィドヘル（スザク）
イニス(のどか)、ゴレ（スバル、ギンガ）、そしてタルヴォス（藤乃）もかけつける
「言っただろ？もうお前だけを戦わせない、なぁスバル？」
「はい！私達も手伝うよ、ギン姉！」
「私はスバルに任せるわ、よろしくね、スザク君」
「はい、それに折角の出番をそうそう見逃したりしないよね、藤乃さん」
「弟の面倒を見るのもおねえちゃんの世話だしね、これってリレーなの・・・？」
「あの！！私は三刃君のためならなんだってやれます！！」
「みんな・・・・・」
『いい友を持ったな・・・剣』
ルルーシュ達の言葉に剣が少し涙ぐむ
「こうはしてられない！！行きますよ！！！」