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13階メインルーム
「クッ、この私があのような子供に」
ヴィクセンがリク=レプリカと共に戻ってきた
「どうした?ヴィクセン、お前ともあろう者がもう戻ってきたとは」
マールーシャが皮肉に言う
「五月蝿い、油断しただけだ!」
「それはそうと・・・・・」
マールーシャはリク=レプリカの方を見る
「君の力は素晴らしい、さすがリクの・・・・・」
「ああそうだ、俺は奴のレプリカ、紛い物だ」
「そうだったな」
「マールーシャ、奴らが4階に着いたみたいだ」
「次は誰が・・・・・」
マールーシャが言おうとした瞬間だった
「いや、待て、もう一人の客人も地下から来た様だ」
「地下はレクセウス、ラクシーヌ、お前達で抑えられるか?」
「無論」
巨漢の男が腕組をしながら言う
「楽勝よ」
金髪の女性が言う
「地上は私とアクセルで抑える」
忘却の城、地下1階
「ここに・・・ソラが・・・・・・」
ⅩⅢ機関と同じコートを纏った銀髪の少年がいた
「そうこそ、リク・・・・・」
レクセウスとラクシーヌが時空の狭間から出てくる
「お前達を倒せばソラに合えるんだな?」
「それはどうかしら?アナタはここで死ぬのだから」
ラクシーヌがナイフ型デバイス「ショック・チャーム」を
レクセウスが斧型のデバイス「センチュリオン」を構える
「面白い、まとめてかかってきな」
リクが銀色の天使と悪魔をモチーフにした鍵型のデバイス
「ウェイトゥ・ザ・ドーン」を構える
「行くぞ!」
激しい火花が散った
「ぬおぉぉぉぉ!!!!」
レクセウスがセンチュリオンを大きく振る
「遅いな・・・・」
リクが背後に回り込み切りかかる
「かかったな」
その瞬間遠方で待機していたラクシーヌがショックチャームを投げる
「甘いな」
リクは姿勢を低くしギリギリ回避する
ショックチャームがレクセウスの腰に刺さる
「ぬごぉ!」
レクセウスがバランスを崩し倒れる
「レクセウス!」
ラクシーヌが分身してリクに襲い掛かる
「分身、小賢しい真似を」
リクはセンチュリオンを軽々と持ち上げ二刀流で立ち向かう
「残念ね、私が分身するのは2人だけじゃなくてよ?」
そういうとラクウシーヌは一気に10人に増える
「それでお終いか?」
リクはかまわず分身の中央まで走る
そして武器をを大きく振り回す
「な、わたしの分身が・・・・」
ラクシーヌの分身が次々と消えていく
「チェックメイトだ」
リクがラクシーヌに急接近する
「な!?」
リクが零距離でセンチュリオンを投げる
センチュリオンはラクシーヌの首を貫通してそのまま壁に突き刺さる
「お前も終わりだ・・・・」
リクがウェイトゥ・ザ・ドーンを構える
「リク、それほどの力を持っているのに何故戦う事を嫌う?」
レクセウスがリクに問う
「ただ戦いたくないだけだ」
そういうとリクは奥にある階段を上っていく
忘却の城 7階
「半分は辿りついたか?」
剣がノーバディを全滅させて言う
「あと少し・・・・かな?」
少しづつ負っていくダメージ
無くなりつつある魔力
限界が近づきつつあった
「ん、あれは・・・・・・」
黒いフードを被った男がいる
「ⅩⅢ機関の人間!!」
なのは達が攻撃を仕掛ける
「わ、アブね・・・・」
男はギリギリ回避する
「お前ら誰だ?」
フードが降り銀髪の少年の顔が見える
「レプリカ!」
剣がヴィンセントを構える
「レプリカを知っているのか?」
リクもウェイトゥ・ザ・ドーンを構える
(様子が違う、コイツは)
剣がリクの様子を見る
「みんな、このリクは本物だ」
剣がヴィンセントをおろす
「リク・・・なのか・・・・?」
ソラが背後で呟く
「ソラ・・・・なのか?」
「リク!!」
ソラがリクに抱きつく
「心配かけたな」
リクが照れくさそうに言う
「会いたかったよ・・・・」
ソラが泣き出す
「感動の途中申し訳ないが君はどうやってここまで?」
剣がリクに質問する
「闇の回廊を使って」
剣がその一言に反応する
「賢者は・・・賢者アンセムは生きているのか?」
剣が真剣な顔で質問する
「あぁ」
「彼はいま何処に!」
「それは・・・・」
「何処にいるんだ!」
剣の様子がいつもと違う
「三刃君、落ち着いて・・・・・」
なのはが剣を落ち着かせようとする
「落ち着いてられない、やっと手がかりを見つけたのに・・・・」
剣が落ち着く気配がない
「手がかりって何なんですか?」
スバルが剣に聞く
「俺の父、ハロルド・ヒューイックが何故死んだかの手がかりを」
リクの顔色が変わる
「ハロルド・ヒューイックって誰なんですか?」
ティアナがソラに聞く
「ハロルド・ヒューイック、数少ない黄昏の碑文の研究者って聞いたけど」
なのはが答える
「そして、八相の力を俺の身体に取り込ませた人間」
剣が自分の右腕を見る
「リク、闇の回廊は自由に開けるのか?」
「あぁ、開けるが何故だ?」
「アヴァロンまで開いて欲しい」
「アヴァロン?何だそれは?」
リクはアヴァロンを知らないから意味が分からない
「俺達の戦艦だ、なのはさん達はこれ以上は危険だ」
「三刃君、私達はまだいけるよ」
「いくらあなた方でもこれ以上は危険だ、お願いです」
剣が頭を下げる
「うん、分かった、でも3人の回復だけでもさせて・・・・・」
そういうとなのはが治療呪文を唱え剣達の傷を癒す
「みんな、気をつけ・・・・・」
「なのはさん!」
倒れるなのはを剣が受け止める
「大丈夫、疲れて気を失っただけだ」
剣が安心そうに言う
「リク、頼む」
「よし、開くぞ」
リクが手を前に出すと空間に歪ができる
「ここを通ればたどり着く」
リクが奥を指差す
「スバル、なのはさんを頼む」
「は、はい!」
スバルはなのはの背負う
「三刃さん、気をつけて」
スバル達が走っていく、徐々に歪は消えていく
「行くぞ」
剣が髪留めを外しながら言った
ヴィクセンがリク=レプリカと共に戻ってきた
「どうした?ヴィクセン、お前ともあろう者がもう戻ってきたとは」
マールーシャが皮肉に言う
「五月蝿い、油断しただけだ!」
「それはそうと・・・・・」
マールーシャはリク=レプリカの方を見る
「君の力は素晴らしい、さすがリクの・・・・・」
「ああそうだ、俺は奴のレプリカ、紛い物だ」
「そうだったな」
「マールーシャ、奴らが4階に着いたみたいだ」
「次は誰が・・・・・」
マールーシャが言おうとした瞬間だった
「いや、待て、もう一人の客人も地下から来た様だ」
「地下はレクセウス、ラクシーヌ、お前達で抑えられるか?」
「無論」
巨漢の男が腕組をしながら言う
「楽勝よ」
金髪の女性が言う
「地上は私とアクセルで抑える」
忘却の城、地下1階
「ここに・・・ソラが・・・・・・」
ⅩⅢ機関と同じコートを纏った銀髪の少年がいた
「そうこそ、リク・・・・・」
レクセウスとラクシーヌが時空の狭間から出てくる
「お前達を倒せばソラに合えるんだな?」
「それはどうかしら?アナタはここで死ぬのだから」
ラクシーヌがナイフ型デバイス「ショック・チャーム」を
レクセウスが斧型のデバイス「センチュリオン」を構える
「面白い、まとめてかかってきな」
リクが銀色の天使と悪魔をモチーフにした鍵型のデバイス
「ウェイトゥ・ザ・ドーン」を構える
「行くぞ!」
激しい火花が散った
「ぬおぉぉぉぉ!!!!」
レクセウスがセンチュリオンを大きく振る
「遅いな・・・・」
リクが背後に回り込み切りかかる
「かかったな」
その瞬間遠方で待機していたラクシーヌがショックチャームを投げる
「甘いな」
リクは姿勢を低くしギリギリ回避する
ショックチャームがレクセウスの腰に刺さる
「ぬごぉ!」
レクセウスがバランスを崩し倒れる
「レクセウス!」
ラクシーヌが分身してリクに襲い掛かる
「分身、小賢しい真似を」
リクはセンチュリオンを軽々と持ち上げ二刀流で立ち向かう
「残念ね、私が分身するのは2人だけじゃなくてよ?」
そういうとラクウシーヌは一気に10人に増える
「それでお終いか?」
リクはかまわず分身の中央まで走る
そして武器をを大きく振り回す
「な、わたしの分身が・・・・」
ラクシーヌの分身が次々と消えていく
「チェックメイトだ」
リクがラクシーヌに急接近する
「な!?」
リクが零距離でセンチュリオンを投げる
センチュリオンはラクシーヌの首を貫通してそのまま壁に突き刺さる
「お前も終わりだ・・・・」
リクがウェイトゥ・ザ・ドーンを構える
「リク、それほどの力を持っているのに何故戦う事を嫌う?」
レクセウスがリクに問う
「ただ戦いたくないだけだ」
そういうとリクは奥にある階段を上っていく
忘却の城 7階
「半分は辿りついたか?」
剣がノーバディを全滅させて言う
「あと少し・・・・かな?」
少しづつ負っていくダメージ
無くなりつつある魔力
限界が近づきつつあった
「ん、あれは・・・・・・」
黒いフードを被った男がいる
「ⅩⅢ機関の人間!!」
なのは達が攻撃を仕掛ける
「わ、アブね・・・・」
男はギリギリ回避する
「お前ら誰だ?」
フードが降り銀髪の少年の顔が見える
「レプリカ!」
剣がヴィンセントを構える
「レプリカを知っているのか?」
リクもウェイトゥ・ザ・ドーンを構える
(様子が違う、コイツは)
剣がリクの様子を見る
「みんな、このリクは本物だ」
剣がヴィンセントをおろす
「リク・・・なのか・・・・?」
ソラが背後で呟く
「ソラ・・・・なのか?」
「リク!!」
ソラがリクに抱きつく
「心配かけたな」
リクが照れくさそうに言う
「会いたかったよ・・・・」
ソラが泣き出す
「感動の途中申し訳ないが君はどうやってここまで?」
剣がリクに質問する
「闇の回廊を使って」
剣がその一言に反応する
「賢者は・・・賢者アンセムは生きているのか?」
剣が真剣な顔で質問する
「あぁ」
「彼はいま何処に!」
「それは・・・・」
「何処にいるんだ!」
剣の様子がいつもと違う
「三刃君、落ち着いて・・・・・」
なのはが剣を落ち着かせようとする
「落ち着いてられない、やっと手がかりを見つけたのに・・・・」
剣が落ち着く気配がない
「手がかりって何なんですか?」
スバルが剣に聞く
「俺の父、ハロルド・ヒューイックが何故死んだかの手がかりを」
リクの顔色が変わる
「ハロルド・ヒューイックって誰なんですか?」
ティアナがソラに聞く
「ハロルド・ヒューイック、数少ない黄昏の碑文の研究者って聞いたけど」
なのはが答える
「そして、八相の力を俺の身体に取り込ませた人間」
剣が自分の右腕を見る
「リク、闇の回廊は自由に開けるのか?」
「あぁ、開けるが何故だ?」
「アヴァロンまで開いて欲しい」
「アヴァロン?何だそれは?」
リクはアヴァロンを知らないから意味が分からない
「俺達の戦艦だ、なのはさん達はこれ以上は危険だ」
「三刃君、私達はまだいけるよ」
「いくらあなた方でもこれ以上は危険だ、お願いです」
剣が頭を下げる
「うん、分かった、でも3人の回復だけでもさせて・・・・・」
そういうとなのはが治療呪文を唱え剣達の傷を癒す
「みんな、気をつけ・・・・・」
「なのはさん!」
倒れるなのはを剣が受け止める
「大丈夫、疲れて気を失っただけだ」
剣が安心そうに言う
「リク、頼む」
「よし、開くぞ」
リクが手を前に出すと空間に歪ができる
「ここを通ればたどり着く」
リクが奥を指差す
「スバル、なのはさんを頼む」
「は、はい!」
スバルはなのはの背負う
「三刃さん、気をつけて」
スバル達が走っていく、徐々に歪は消えていく
「行くぞ」
剣が髪留めを外しながら言った
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