忍者ブログ
とりあえず見ていってください、話はそれから
| Admin |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

機動七課
「アヴァロン、出航準備完了」
セシルがメーターを確認する
「みんな、がんばってね」
なのはが剣達に敬礼をする
「みなさんも健闘を祈ります」
剣も敬礼し、アヴァロンに乗り込む




アヴァロン ブリッジ
「にしてもすげーな、この船」
ヴィータが感心している
「アースラのデータを参考に最新技術を注ぎ込んだ船だからねぇ~」
ロイドが自慢そうに言う
「そういえば三刃君、お友達が給湯室にいるから会って来たら?」
「そうします」
そう言うと剣が部屋を出て行く
「三刃さんの友人って誰なんですか?」
ソラが骸に聞く
「おそらく閃光の白騎士でしょう」
「閃光の白騎士?」


給湯室
「剣!」
「久しぶり、閃光の白騎士君」
「照れくさいな、スザクでいいよ」
「ははは」
「三刃さん、俺の事忘れないでくださいよ~」
「すねるなよ、トビア」
ちなみにスザクとはCODEGEASSの枢木スザクで
トビアは機動戦士クロスボーンガンダムのトビア・アロナクスである
「ほんと、ごめんな、無理言って協力させちまって」
「僕は別に、間違った方法じゃ何も得られないって事を教えてやるだけだし」
「俺も別に、戸籍は死亡扱いだし」
「そっか・・・・」
『三刃く~ん、もうそろそろ着くよ?出撃準備よろしくね~』
ロイドが艦内通信を使っている
「さてと、みんな、行くよ・・・・」


アヴァロン 射出口
「一つだけ言わせてください、絶対に死なないで下さい」
「クフフ、僕は死にませんよ?」
骸が余裕の表情で答える
「そんなヘマはしませんよ」
ソラが自慢そうに言う
「任せてくださいよ」
トビアが自信満々に答える
「問題ない」
シグナムが静かに答える
「他人の心配より自分の心配しろよな」
ヴィータが見下すような言い方をする
「心配いらんよ、絶対に死なへんし」
はやてがキラースマイルで答える
「任せて、絶対にやりとおしてみせるから」
スザクがグッドポーズをする
『ハッチ、オープンするよ~?』
ロイドが通信を入れると同時にハッチが開く
「あれが敵の本部・・・・」
機関の本部は城の形をした浮遊要塞だった
「三刃剣・・・・行きます!!」

ⅩⅢ機関本部、浮遊要塞前
「はぁぁ!!!」
ソラのソニックレイヴがノーバディの軍勢を貫く
「そこ!やらせるものか!」
スザクが藍色の魔銃「ヴァリス」を取り出す
「そこ!」
ヴァリスから弾が放たれる、着弾地から3mに爆風が広がる
「す、すげぇ・・・・」
ヴィータがヴァリスの威力に驚く
「手を止めるな、殺られるぞ・・・」
剣がヴィータの耳元で囁き後方のノーバディを一刀両断する
「三刃さん、アレやるんで協力お願いします!」
トビアが西洋刀型のデバイス「スカル・セイバー」を構える
「了解、行くぞ!」
剣とトビアの周りに無数の弾が出現する
「ソリテュード・ブラスター!!」
すると無数の弾が散らばりノーバディに直撃、消滅させる
「こんな隠し技があったとは・・・・」
シグナムが驚く
「全滅したか・・・」
剣がそう思ったときだった
「・・・・三刃さん、きます!」
トビアが急に構える
「やっと来たか・・・ソラァァァァ!!!」
ロクサスが廃ビルの屋上から飛び降りてくる
「くっ、ロクサス!」
ソラもキーブレード構える
「ソラの援護を・・・」
「邪魔をするなぁ!」
ロクサスが叫ぶとロクサスの配下のノーバディ・サムライがくる
「くっ、こんな奴ら・・・」
ロクサスの配下なだけあって強さはかなりのもの、剣達は少し押されている
「今日こそは死んでもらう!」
ロクサスの目には怒りしか宿っていなかった
「ロクサス、何で僕達が殺しあわなきゃいけないんだ!」
ソラはロクサスの攻撃を弾くだけで反撃はしない
「知るか!俺は俺以外の奴が鍵を使う事に嫌気が指すんだよ!!」
ロクサスの攻撃が激しくなる
「しまった!」
ソラのキーブレードが弾かれソラの手から離れてしまう
「止めだ!」
ロクサスが構えたときだった
「俺に力を・・・・」
ソラがそう呟くとソラが光に包まれる
「フォーム・ファイナル」
するとソラの両手に青と白の装飾のかかったキーブレードが2本出現する
「な、アルテマ・ウエポン・・・・・」
剣が驚く
「アルテマ・ウエポンって何なんですか?」
トビアが剣に聞く
「伝説のキーブレードだ、昔、鍵使い達の戦いで勝利をもたらしたとされる最強の・・・」
「トリニティ・リミット・・・・・」
ソラが呟くとキーブレードから無数の閃光が放たれロクサスを貫く
「がぁ・・・・」
ロクサスがその場に倒れる
「・・・・・・・ゴメン」
ソラが倒れたロクサスに泣きながら言う
「僕は・・・・僕は・・・」
「うるせぇよソラ、眠いんだって」
「へ?」
ソラが泣くのをやめた
「生き・・・・てる?」
「あたりめぇだ!あんなので死ぬかってぇんだ!」
思いのほかロクサスはピンピンしてる
「三刃さん、これって」
「ん、あぁ、お前に教えたのは、精神操作を解く術で、トリニティリミットじゃねぇ」
「うっそ~!?」
思いのほかソラが驚く
「ロクサスは大事な部下だ、そう簡単に死なせないよ」
「三刃さん、すみません、俺が油断したから奴らにつかまって」
「俺も人のこといえないからな、とりあえず早く行こう」
PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- I miss you? --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by 妙の宴
忍者ブログ  /  [PR]