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ⅩⅢ機関本部 浮遊要塞内部 存在の証

「ここは・・・・」
剣がめを覚ます
「あ、目、覚めた?」
はやてが剣が起きた事に気づく
「どうやら皆とはぐれたようですね」
剣が辺りを見渡す
「あ、三刃さ~ん」
ロクサスとソラが後ろの階段からやってくる
「ソラ、ロクサス、無事で何よりだ」
剣が二人の頭をなでる
「・・・・・何か来ます!」
ロクサスが感づく
「見つけたぞ、三刃ァァァァァァ!!!!」
背後からイクスが大鎌で斬りかかる
「クッ、イクスゥゥゥゥゥ!!!」
剣もヴェルヴェット・ムーンで対抗する
「イクス、どうして俺を殺そうとする」
「八相の所持者はおれ一人で十分だ!」
そう言うとイクスが数歩下がりある呪文を撃つ
「行けぇ!ピーコック・スマッシャー!!」
「クッ、ピーコック・スマッシャー」
剣も撃ち相殺させる
「クッ・・・・」
イクスは相変わらず睨むような目つきで剣を見る
「どうしたイクス、その程度か?」
イクスの背後の階段から男が降りてくる
「ゼムナス・・・・」
「奴を殺すな、お前と奴を捧げなければAuraは復活しない」
ザムナスの言葉にイクスの様子が変わる
「ま、待てよ、アイツだけでいいって言ってじゃないか!」
「イクス、残念だが君はハロルドや我々にとっては道具も同然なんだよ」
「ゼムナス!何のことだ!」
剣は状況を理解できてない
「おい、三刃」
「何だ?」
「協力してやるよ」
そういうとイクスがゼムナスのほうに鎌を向ける
「ほぉ、お前ごときが私を倒せるかな?」
「上等だ!行くぞ三刃!!!!」
「お前が遅れを取るなよ!」
二人が同時にゼムナスに仕掛ける
「面白い、果たして私をたおせるかな!」
「食らいやがれぇぇぇ!!!」
イクスが大鎌でゼムナスに斬りかかる
「甘いぞ、その程度の攻撃ではな・・・・」
ゼムナスは掌からビーム状の剣「エアリアル・ブレード」で防ぐ
「剣、行け!!」
「はぁぁぁぁ!!!!」
剣がゼムナスの頭上から斬りかかる、だがゼムナスは鎌を弾きかわす
「二人がかりでもその程度か?」
ゼムナスが余裕な表情でイクスに斬りかかる
「ちっ、させるかよ!!!!」
『Calamity form』
イクスが大鎌をモードチェンジさせ、大剣に変える
「無駄だよ」
ゼムナスがそう呟くとエアリアルブレードは大剣を擦り抜けイクスの左胸に刺さる
「イクス!!」
剣が叫ぶ、だがイクスは返事をしないまま地面に倒れる
「イクス、しっかりしろ!」
剣がイクスを揺さぶる
「はは、ここまでか・・・」
「死ぬな、今すぐアヴァロンに・・・」
「もう間に合わない、俺はそう長くは生きられねぇ体なんだ・・・」
そう言うとイクスが剣の手と自分の手を重ねる
「カルマ・・・って知ってる・・・・か?」
「カルマ?」
「つくられたもの・・・って意味・・・・・さ」
するとイクスの体が光り、剣へと流れていく
「させるか!」
ゼムナスが攻撃しようとするがソラ達に防がれる
「三刃さんの邪魔はさせない!!!」
「小癪な!!」
ゼムナスはソラ達を吹き飛ばす
「ぐぁ!」
ソラは壁に叩きつけられる
「まずは貴様から・・・・」
ゼムナスがそういいかけたときだった
「八相開放・・・・・スケィス・・・」
ゼムナスの背後にいた剣から光が放たれる
「ついに開眼したか・・・」
剣の姿を見たゼムナスが言う
剣の両目が銀色に変色し、ムラマサブレードが通常の5倍大きくなっていた
「イクス、君の敵は必ず・・・」
イクスの亡骸を見ながら剣が言う
「さぁ来い!モルガナの碑文使いよ!」

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