忍者ブログ
とりあえず見ていってください、話はそれから
| Admin |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

とある小学校
全校生徒300人、この学校に新たに一人くる事になる・・・その人物は・・・
「眠い・・・・」
剣が目を擦りながら廊下を歩いている
「でもなんで良太郎さんも来るんですか?」
剣の隣に良太郎がいる
「李さんが忙しいから代わりに行って来てくれっていわれたから・・・・」
「なるほどね」
剣は納得すると校門を潜り職員室に入っていく
「失礼します」
良太郎がノックをして先に入る
「あぁ、新しく転校して来た三刃君ですか」
校長らしき人物が歩いてくる
「あ、はい・・・」
剣が前に出る
「えっと君は・・・・5年2組だね、浅沼先生」
「はい」
すると一人の教師が椅子から立つ
「この子が新しく先生のクラスに入ってきた子なのでおねがいしますね」
「分かりました」
すると校長は奥の部屋に入っていった
「良太郎さん、帰っていいですよ」
「うん、またなにかあったら連絡入れるね」
そういうと良太郎は職員室をあとにした
「さてと、今から教室に行くから付いてきて」
すると職員室を出て行く
「はぁ、何やってんだろうな、俺・・・・」


昼休み
「眠い・・・・」
剣があくびをしながら窓の外を見ている
「えっと、三刃くん・・・だったっけ?」
頭にゴーグルをした青いTシャツの少年がこっちに来る
「君は、松田タカト君だっけ?」
「うん、あのさ、よかったら友達になってくれないかな?」
タカトが手を差し出す
「あぁ、よろしく」
剣も手を差し伸べ握手をする
「タカト~、サッカーするけどやらねぇか?」
頭にサンバイザーをした少年、塩田ヒロカズがサッカーボールを持っている
「いいよ、三刃君もやる?」
「あぁ、別にいいぜ」
すると3人はグラウンドに出た
「チームはどうするんだ?」
剣がヒロカズに聞く
「大丈夫、タカトと剣はケンタ組で、俺の方は用意してある」
「分かった」
「よ~し、ボールは俺達から!」
そういうとヒロカズがボールを蹴り、スタートした
「パス行くぞ~!」
そう言うとヒロカズがボールを蹴るが剣がパスを防ぎそのままゴールに向かう
「パスが甘いぞ、ヒロカズ」
「まだだ、全員、剣のシュートを止めろ~!」
剣のシュートを邪魔しようとヒロカズのチームが妨害するが剣は全て回避する
「はぁぁぁ!!!」
剣がシュートをする
「キーパー、ボールを止めるんだぁ~!」
するとキーパーがボールを止めるものの、ボールの勢いは消えずキーパーもろともネットまで飛ばされる
「あ・・・力抑えてなかった・・・・」
剣が後頭部を掻きながら言う
「あ~っと、大丈夫?」
「剣・・お前すげぇよ!!」
全員が剣の周りに集まる
「いやぁ、今のはまぐれだって・・・」
「まぐれでもよくあんなシュートできたよな、どうやったらあんなんだせるんだ?」
「いやぁ~、それは・・・(まずい、管理局で鍛えたなんていえない・・・)」
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
「あ、チャイム鳴った」
そう言うと剣は先に戻って行った

その日の夜
「あのさ、良太郎さん」
「どうしたの、剣」
「学校で魔力抑える道具ってないかな?」
「う~ん、ないと思うよ」
「そっか・・・」
剣のテンションが下がる
「どうした~剣、学校で浮いたか?」
モモタロスが隣に座る
「モモタロスは黙っててよ」
すると剣が奥の部屋に行こうとする
「剣、良太郎、任務だ」
李が黒いコートを着ながらいう
「へ?何で?」
「都庁付近の中央公園で魔力反応ありだ」
「分かりました、準備します」
「あの、李さん・・・・」
「どうした、剣・・・」
「僕らが所属してる部隊って一体どういう事やるんですか?」
「そういえば言ってなかったね、良太郎君は聞いたっけ?」
「はい、聞きましたけど」
「剣ちゃん、僕が説明してあげるよ」
すると奥の部屋からリュウタロスが出てきた
「簡単に言えば、魔法を悪用する輩どもを剣ちゃん達が完膚なきまでに叩きのめすんだよ」
「そうだったんですか!」
「ちょっと違うけどそうなるね」
「まぁいい、行くぞ」
すると三人が家を出て行く
PR
この記事にコメントする
               
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧
パスワード   
* コメントの編集にはパスワードが必要です
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Copyright ©  -- I miss you? --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by 妙の宴
忍者ブログ  /  [PR]