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とりあえず見ていってください、話はそれから
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深夜、中央公園

「お待たせ」
タカトが黒いニット帽のかぶってくる
「傷、大丈夫か?、別に俺だけで十分なのに」
「大丈夫、いざってなったら、僕もデュークになるし」
「よし、行こ・・・・・」
「ちょっと、誰か忘れてない?」
病院で聞いた声がする
「ルキ・・・さんだっけ?」
「そう、今晩は」
「ルキ、何で君まで・・・」
「別に、気分かな?」
「タカト、ルキさんはお前の・・・」
「あぁ、デジモンの事ならルキ知ってるよ」
「ならよかった」
「もちろん、私だって、戦うわよ」
「・・・正気か?」
ルキの発言に剣は多少驚きを隠せない
「大丈夫、ルキは僕ぐらい強いから」
タカトが苦笑いしながら言う
「そ、そうか、ならいい」
「で、今回の標的は?」
ルキはやるきがあるようだ
「今日は索敵だけだ、うえからの支持は出てないし」
「索敵って、どこら辺を?」
「とりあえず都庁周辺、他の範囲は必要ないって言われてるし」
「よ~し、じゃあ行こう!」
ルキが元気よく行こうとする
「待て、大通りに出るな」
「へ?何で?」
「こんな深夜帯に子供がうろついてたら警察に捕まってドボンだろ?」
「な、なるほど」
「もしかしてルキ、何も考えてなかった?」
「う、ウルサイわね、さっさと行くわよ!」
すると今度は公園の内側に向かって走り出した
「ルートわかるのか?」
「う・・・・」
どうやら分からないようだ
「はぁ・・・こんなんで大丈夫かね・・・・」
剣が頭に手を当て深くため息を付いた
「でも、剣、どうやって、動くの?」
タカトも分からないようだ
「まぁとりあえずこっち来い」
そう言うと剣が公園の山に向かって歩き出した

頂上
「剣君、頂上まで来たけどどうするの?」
タカトが剣に聞くが剣は何も言わない
「まぁ、見てろ」
そう言うと、剣がポケットからワイヤーを出す
「ワイヤー?」
「あぁ、コレを使って探る」
すると剣がワイヤーの先に重石を付け地面に落す
「こんなんで見つかるの?」
ルキが不満そうに言う
「まぁ見てろって」
すると急に重石が反応して南東を示す
「当たりだ」
すると剣がペンダントを出す
「パーシヴァル・ヴィンセント、セットアップ」
すると、ペンダントが大剣になる
「コレが剣の武器・・・名前は?」
「ムラマサ・ブレード(以下MB)」
そう言いながら剣は自分の身長ほどあるMBを軽々振り回す
「目標はここから300mの廃工場に出現したみたいだ、行こう」
すると剣が持っていた鞄から黒いコートを取り出す
「それは?」
「任務用の服」



廃工場
「グゥゥゥ・・・・」
工場内をメタルドラモンが暴れている
「はぁぁぁ!!!」
工場の屋根から剣が強行突破する
「グォォォォォ!!!!」
メタルドラモンがミサイルを出すが剣はそれを一刀両断する
「今だタカト!」
「ロイヤル・セェェェェェバァァァァァ!!!!」
タカトがデュークモンになり必殺技を使う
「グォォォォォ!!!」
技は命中したがデジモンはまだ生きている
「WRYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!」
するとメタルドラモンが進化してムゲンドラモンになる
『進化した!?』
予想外の進化にタカトが驚く
「私にやらして!」
するとルキがデジヴァイスを構える
「マトリックス・エヴォリューション!」
するとルキの服装が巫女姿に変わり狐の仮面を被っている
「管狐!!」
すると腰の竹筒から管狐が出現し、ムゲンドラモンを縛り付ける
「今だ!」
「ロイヤル・セーバー!!」
「ヴェズバー!!」
両方の攻撃を喰らいムゲンドラモンが消滅した
「ふぅ・・・」
「これで一件落着か」
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