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とりあえず見ていってください、話はそれから
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「え~っと明日から夏休みに入ります、各自体に気をつけて過ごして下さい」
教師の話が終わり、生徒が教室から出て行く
「三刃君、今日はどうする?」
タカトがいつもの様に剣の席に来る
「別に、ってかもう夏休みに入ったんかい」
「しょうがないよ、作者が書かないんだし」
「むぅ、そう言われたら何も言い返せん」
「三刃ぁ~、暇か?」
ヒロカズも剣の席に来る
「何するんだ?」
剣があくびをしながら言う
「駅前のレンタル屋のカーテ・・・」
「とりゃぁ!」
剣が鞄から15キロのダンベルを投げヒロカズの顔面に直撃する
「さ、タカト、ジャンプ買いに行こうぜ」
そう言うと剣が何事も無かったかのように教室を出て行った



「さてと」
剣がジャンプを鞄の中に入れる
「あのさ、三刃君」
「どうした?」
「鞄の中にいつもダンベル入れてるの?」
タカトが恐る恐る聞く
「たまにだ」
「はは、そうだよね」
タカトが作り笑いをした
「それよりタカト、李健良ってどういう奴だったんだ?」
「李君は僕がテイマーになったとき初めて戦い方を教えてくれた人なんだ・・・」
「そう・・・・」
剣が喋るのをやめる、すると、周りに霧がかかる
「?、三刃くん?」
タカトが首をかしげた時背後から日本刀が飛んでくる
「タカト、伏せろ!」
「うわぁ!」
タカトがギリギリしゃがみ避ける
「誰だ!」
剣がヴィンセントを出し構える
「ほほぉ、貴様か、ゼムナス様が言ってた憑神使いは」
霧の中から下半身が馬の武者が出てくる
「ザンバモン、究極体・・・・」
タカトがデジヴァイスでデータを見る
「面白い、相手になってもらうか!」
すると、剣が斬りかかった
「行くぞ、憑神使い!」
ザンバモンが腰の刀を抜き迫ってくる
「タカト、結界張れるか?」
剣がカバンを投げ捨てながら言う
「頑張って、2分30秒・・・」
するとタカトが意識を集中させる、すると、周りに結界が張られる
「行くぞ、ザンバモン!」
剣がヴィンセントを構える
「岩壊崩し!!」
すると、ザンバモンが大剣を地面に叩き付け、その破片が剣を襲う
「甘い!、ピーコック・スマッシャー!」
剣がピーコック・スマッシャーを放ち、破片が消滅する
「おやおや、小学生に負けるような技しか使えないのか?」
「ぬ、貴様・・・いい気になりおって!!」
するとザンバモンが接近してくる
「くっ、来るか!」
剣もザンバモンに向かって走り出す
「はぁぁ!!」
剣がヴィンセントでザンバモンの右腕を切り落としたが、ザンバモンは剣を無視し、タカトに向かっていく
「まさか、タカトを!!」
「気づくのが遅いな!」
するとザンバモンがタカトを掴もうとする
「死ね!テイ・・」
その瞬間、白いコートを着た少年がザンバモンの左腕を切り落とす
「グアァァァァ・・・」
「き、君は・・・」
タカトが白コートの少年の名前を聞こうとするが首を軽く叩かれ気絶する
「な・・貴様は・・・・」
「お別れの時間だ・・・」
すると男は腕を前に差し出すと、腕の周りに魔方陣が展開される
「さようなら」
そう少年が言うと腕に魔力が集まり放たれる
「グゴァァァァァ・・・」
するとザンバモンが消えていく
「お前、何者だ?」
剣がムラマサを構える
「なに、そのうち分かるよ」
そう言うと少年が消えていった
「アイツ、何者だったんだ・・・」
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