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とりあえず見ていってください、話はそれから
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第18管理外世界 イオ
「目標施設確認しました」
オペレーターが敵基地がセンサーに反応したのを報告する
「降伏勧告に応じたか?」
「いえ」
「仕方ない、各員陸戦準備!アーガマの主砲発射と共に出撃!」
黒(ヘイ)がいつもと違った雰囲気で言う



アーガマ格納庫
「全員揃ったな?」
キンケドゥが全員集合したのを確認する
「僕とトビア、キンケドゥさんで基地に潜入、モモとカメちゃん、キンタで護衛を、リュウタはアーガマの援護を」
剣が地図を指しながら言う
「はい、質問ある人」
「は~い、剣ちゃん、質問」
ウラタロスが元気よく手を上げる
「何ですか?」
「剣ちゃん達が基地に潜入成功した後僕らはどうすればいいんでしょうか?」
「ただがむしゃらに敵を倒しておいてほしい」
「剣ちゃんらしい答えだね」
『皆さん、あと二分で戦闘に入ります』
ベラ・ロナから回線が入る
「了解、それじゃあ作戦通りにお願いします」
「「了解!!」」

イオ基地内
「ドゥガチ様、管理局所属艦が接近中です」
「かまわん、撃ち落せ」
「ですが・・・撃ち落せば管理局と戦争に・・・・・」
「こちらには核ミサイルを用意してある、恐れるものなど・・・・」
「敵艦から高エネルギー反応!」
「何?」
「直撃します!」
オペレーターが言うと同時に基地にアーガマの主砲が直撃する


アーガマカタパルト
「主砲、敵基地に直撃!」
「基地から無数の敵反応、来ます」
「全員出撃!」
『了解!』
全員の声が重なる
「三刃、トビア、キンケドゥ、行きます!」
掛け声が重なり、3人が一斉にカタパルトから飛び立ち、空中に舞う
「電王、キンタロス、ウラタロス、行くぜぇ!!」
電王達は陸路をバイクで走りぬける
「リュウタ、格納庫のミーティアを使え」
黒がリュウタに指示をする
「ミーティアって?」
「バックウエポンシステム、BWSの1種だ」
「わかった、思う存分使わしてもらうよ」
するとリュウタロスが格納庫に戻る



「そこをどけぇぇ!!」
電王になったM良太郎が次々と敵を切っていく
「俺の強さにお前が逃げた!」
キンタロスも斧で蹴散らしながら行く
「先輩やキンちゃんが倒すから僕の出番が無いよ」
ウラタロスはただバイクで走っているのみ
「いっけぇぇ!!」
トビアが腰につけていた小型のガトリングガンを乱射する
「フン、どこを狙っている?」
敵が軽々と交わすが頭上から黒い影が近づいてくる
「な、しまっ・・・」
不意を突かれた敵は剣のムラマサ・ブレードを食らい、鮮血が飛ぶ
「ベラ、基地まではあと何メートルだ?」
キンケドゥがアーガマに回線をつなぐ
『あと400mさきに地下からの地下通路があるからそこから進入を』
「ベラさん、敵基地にAMFは張られてますか?」
『張られてないけどどうして?』
「今から面白い事するんで」
すると剣が通信を切る
「剣、面白い事って・・・・」
「まぁ見といてくださいって」
すると剣が近くにいた敵の乗っていたバイクを強奪する
「二人はコレに乗って、僕は飛ぶのでついてきてください」
すると剣がジャンプするとそのまま反動を使い、飛んでいく
「仕方ないな、トビア、後ろ乗れ」
「は、はい!」
キンケドゥが仮面をかぶり、トビアにゴーグルを渡す
「飛ばすからしっかりつかまれ!」
するとキンケドゥがアクセル全快にし、走り始める
「我を束縛する魔鎖よ、今主たるアーウェヴルグの名においてその魔力を解放せよ!!」
剣が呪文を唱え始め、ムラマサ・ブレードを覆う魔力が大きくなっていく
「龍牙零王斬剣!!」
するとムラマサ・ブレードが蒼い魔力に包まれ、剣を振ると巨大な魔力の刃が基地を一刀両断する
「す、すごい・・・・」
トビアが剣の技に驚く
「やれやれ、せっかくの基地がめちゃくちゃじゃないか?」
すると基地から一人の少年が出てくる
「おっと、自己紹介がまだだったね」
少年が腕に海老の尾のような武器を腕に装着させる
「ギリ・ガデューガ・アスビス、デスゲイルズの一人さ!!」
すると腕の武器が伸び、キンケドゥの乗っていたバイクを攻撃する
「トビア、飛び降りろ!」
キンケドゥの掛け声と共にトビアがバイクから飛び降りる
「さすが、海賊、スネークハンドを避けるとは」
ギリがスネークハンドに突き刺さったバイクを投げ飛ばす
「クッ、リーチが長い、向こうがそう来るなら!!」
キンケドゥ、キンケドゥが腰につけていた銃で反撃をする
「無駄だよ、バーンズ!!」
すると基地からもう一人男が出て来て、キンケドゥの攻撃を盾で防ぐ
「無駄だ、小僧、このドトゥガにそんな攻撃は通じないぞ」
「正面からが無理なら・・・」
トビアが背後に回り込もうとするが・・・
「だめだよおちびちゃん」
バーンスの背後から女性が飛び出し、ショットガンを撃つ
「う、うわぁ!!」
トビアが当たりそうになるがマントで防ぐ
「遅いじゃないかローズマリー、まぁいいタイミングだったよ」
ギリが左腕にもスネークハンドを付けながら言う
「トビア!キンケドゥさん!」
剣が後方から走ってくる
「おや、こんなところでモルガナに会えるとは、面白い!」
ギリが剣をスネークハンドで斬りつける
「残念、ハズレ」
「なに!?」
ギリが斬ったのは身代わりで本物はギリの後ろに回っていた
「お前、僕に釣られてみる?」
ギリが振り返ると剣の目が青く染まる
「くっ、僕から離れろ!」
ギリがスネークハンドで剣に攻撃するがU剣は軽やかに避ける
「泣けるねぇ、こんなにも敵が弱いとは・・・・」
『なんや、泣けるって?』
キンタロスが念話をかけてくる
「しまった・・・いまのはな・・・」
ウラタロスが言い終わる前にU剣の目が黄色に変わる
「俺の強さにお前が泣いた!涙はコレで拭いとき!」
U剣からK剣に変わる
「さっきから独り言を、後ろががら空きだだぞ、小僧!」
バーンズが盾を構えながら突進してくる、盾からは無数の棘が突出する
「渇!!」
K剣が叫ぶと腰を低くし、パーシヴァル・ヴィンセントを構える
「フォーム、ダイナミック・アックスや」
するとムラマサ・ブレードから大型の斧に変わる
「斧だかなんだか知らんがそんなものではこのドトゥガは打ち抜けんぞ」
「ぬん!」
するとあっさりと盾を一刀両断する
「なに、このドトゥガのシールドを・・・」
「とどめや、アルティメット・ダイナミック・チョップ」
「ぐあぁぁぁ!!!」
ヴィンセントの刀身が大きくなりバーンズとギリを斬りつける
「トビア、剣の加勢に・・・・」
「行かせはしないよ!」
ローズマリーが指を鳴らすと地下から巨大なアンモナイトのようなロボットが出現する
「な、こいつ・・・・」
「ノーティラス、最強の陸戦型兵器さ」
だがローズマリーが説明した瞬間ノーティラスが爆散する
「へ・・・・・・」
さすがのローズマリーもなにが起こったのか理解できてないようだ
「へぇ、こんなものか・・・・」
ローズマリーが振り返るとミーティアを装着したリュウタロスがいた
「降参する?続ける?それとも終わる?」
リュウタロスが銃口をローズマリーの顔スレスレまで近づける
「・・・・降参です」
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