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とりあえず見ていってください、話はそれから
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「ダイモンジヤマ」
「本当にこんなところに出て来るんですか?」
侑斗が山を登りながら言う
「あぁ、先ほど何者かが転送魔法を使い、ここに来た」
黒(ヘイ)がその映像を剣達に見せる
「にしても、よく人が集まりませんね」
剣があたりを見回すが人が一人もいない、
「まぁこの光は魔力のあるヤツにしか見えないからな」
すると剣が急に止まる
「剣、どうした?」
「きます、右40度から」
すると本当に学生服を着た少年が槍を投げてくる
「くっ、なんだてめぇ!」
優斗がギリギリ攻撃を回避する
「おやおや、さすが管理局の特殊部隊、なかなかいい動きをしますね」
すると少年が取る
「相手に名前を尋ねるときはまず自分から名乗るのが礼儀ではなくて?」
「俺の名前は桜井侑斗」
侑斗がふてくされながら言う
「僕の名前は六道骸、早速ですが三刃剣、君に眠る力が必要です、来てもらえますか?」
すると骸が手を伸ばす
「嫌だといったら?」
剣がヴィンセントを出し構える
「それは困りますね、君のなかにある力が必要なんですよ」
すると骸が指を鳴らす
「コレの餌にはなりたくないでしょう?」
すると骸の影が実体化し、巨人が現れる
「幻術か?」
黒がナイフを投げるが貫通しない
「これは本物です、ハートレスと呼ばれる生物で人の心を好みます」
するとハートレスが侑斗に攻撃する
「始めにいっておく、俺はかーなーり、強い!」
すると侑斗がベルトにパスをかざし、変身する
「そんな力ではハートレスは倒せませんよ?」
すると骸が剣に襲い掛かる
「クッ、ヴィンセント!」
『Mode Change』
するとヴィンセントがムラマサ・ブレードからヴェルヴェット・ムーンに変わる
「来い、六道骸!」
「クフフ、面白い!」
「はぁぁぁぁ!!!」
剣がヴェルヴェット・ムーンを大きく振るが骸が紙一重でかわす
「どうしました?その程度じゃ僕を倒せませんよ?」
そう言うと骸が氷の矢を飛ばしてくる
「くっ、剣、広い場所にいけ!その方が有利だ!」
黒(ヘイ)のアドバイスを受け、剣が走り出す
「逃がしませんよ!」
すると骸も追って走り出す




山頂
「おやおや、逃げるのを諦めましたか?・・・・」
剣が誰かを追い詰めている
「六道骸、お前の目的は何だ?」
剣がヴィンセントをムラマサ・ブレードにチェンジさせる
「僕の目的は君の体に乗っ取りマフィアに復讐することです」
「何故俺の体を?」
「君は普通の魔道士よりも魔力が大きい、僕が使うには丁度なのですよ」
すると骸が三叉槍を構える
「行きますよ!!」
骸が剣に迫る、剣は骸の攻撃をギリギリ避ける
「どうした?十四歳のガキに傷一つ付けられないのか?」
剣が攻めに入るが骸は全て防ぐ
「綺麗な体に傷をつけたくないですしね」
「なんだそれ・・・」
剣は骸の答えに少し引く
「お遊びは此処までです」
骸が自分の目を抉る、目の数字が六から五に変わる
「な、お前何を・・・」
剣はまだ骸の能力を知らなかった
「この能力は危険で僕が自分で変えなければいけないんですよ・・・」
骸が目を開く、すると禍々しいオーラが目から溢れている
「これは人間道と言って最も危険なのですよ・・・・」
「なら俺も新しい技をやってみるか!」
『Seven Sword』
ヴィンセントが光に包まれし、大剣、太刀、鎌、ナイフ、針、ダガー、ドリルに変わる
「行きますよ!」
骸が槍を構える
「行っけぇぇぇぇぇぇ!!!!」
二つの閃光がぶつかり合い、周辺の草木が吹き飛ぶ
「はぁぁぁぁ!!!!」
剣が押すが骸も負けじと力を上げる
「これしきで!!!!」
すると一瞬二人を纏っていたオーラが消える
「くっ・・・・」
二人共一瞬隙が出来る
「甘いですよ!」
骸が剣の右腕に槍を突き刺す
「まだだ!」
剣がダガーで骸の左胸を突き刺し、二人とも気絶する
「くっ・・・・」
「く・・・・・そ・・・・・」
二人が気絶する
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