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とりあえず見ていってください、話はそれから
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黒のアパート

「・・・・わかりました、すぐに向かいます」
黒が通信を切る
「ゼムナスが出没したらしい、すぐに行くぞ」
黒が管理局の制服に着替える
「出没って何処に・・・・」
剣も慌てて着替える
「太平洋上空だ、それと、技術部からのお前にお届けものだ」
そう言うと黒が小包を剣に投げる
「なんだ、それ・・・」
ハセヲが剣の肩に座る
「お前用の武器だよ」
そういうと剣が小包を開けるとハセヲサイズのネックレスが入っている
「すげぇ!管理局って器用だな!」
するとハセヲがネックレスを持つと双剣に変わる
「わ、武器になった!」
するとハセヲが適当に構える
「お遊びはそこまで、行くよ」
そう言うと剣が部屋から出て行く
「あ、まてよ!」
ハセヲが急いで追いかける




太平洋上空
「あれか・・・」
黒がアーガマのブリッチのモニターでゼムナスの姿を確認する
「ほぉ、よく来た、だがお別れだ!」
ゼムナスが指を鳴らすと海中から大量のハートレスが出現する
「な、しまった!」
ハートレスが一斉に攻撃を仕掛ける
「くっ、回避!」
「遅いよ!」
全員が諦めた瞬間だった
「スケェェェェェェェイス!!!!」
剣の叫び声と共にハートレスが全滅する
「な・・・・・まさか・・・・」
黒が我が目を疑う
「これって・・・・」
良太郎がカタパルトからスケィスを見る
「剣!」
骸が剣の名前を呼ぶ
「大丈夫です、制御可能ですから!!」
そう言うとスケィスが手を振り、ゼムナスのほうを向く
「行くぞ!!」
スケィスがゼムナスに向かって、飛び出す太平洋上空
「はぁぁぁ!!!」
電王ロッドフォームがロッドでハートレスを一蹴する
「黒(ヘイ)さん、ミーティア出すよ!」
リュウタロスがミーティアを装着し、カタパルトに出る
「リュウタ、思いっきりぶっ壊して来い!」
黒がスイッチを押し、アーガマのハッチが開く
「リュウタロス&ミーティア、行っくよ~!」
カタパルトからリュウタが射出され、飛んでいく


アーガマブリッチ
「おい、クマ公、どうして俺らは出れねぇんだよ!」
モモタロスが出撃できなくて嘆いている
「仕方ないよろ、モモ吉は空も飛べなければ泳げまい」
キンタロスが腕を組み、モニターで戦闘を見ている
「そうだ、剣に憑依・・・」
「無駄や、やめとき!」
キンタロスの制止も聞かず、モモタロスが憑依を試みる
「いっくぞ~!!」

三秒後

「だはぁ!」
モモタロスが戻ってきた
「無理や言うたやろ?」


再び上空
「はぁぁぁ!!!」
スケィス(剣)が大鎌を振るが、ゼムナスは軽々と避ける
「その程度か!?」
ゼムナスが射撃魔法を撃つが全て鎌で弾かれる
「その程度じゃやられない!」
「ならコレはどうだ!」
ゼムナスが再び指を鳴らすと大型のハートレスが5体出現する


再びアーガマブリッチ
「スケィスの援護、ハセヲ行けるか!?」
「まかせろ!」
そういうとハセヲを閉じ、瞑想を始める
「なにやってんだ、チビ・・・」
モモタロスが言い終わる前に黒ではない、誰かに顔を殴られる
「な、誰だ・・・」
「だぁれがチビ介だ、あぁ?」
身長が174cmにまで伸びたハセヲがモモタロスの目の前に立っていた
「お、お前、ソレアリかよ!」
「あり!だな」
そう言うとハセヲがブリッチから出て行く



再び上空
「くっ・・・さすがに一気に6人は・・・」
「オレニ・・・・カワレ・・・・」
剣の精神に誰かが呼びかける
「やめろ、お前を出すわけには行かない!」
剣が誰かの呼びかけに反論する
「隙を見せたな!」
ゼムナスが剣にエアリアルブレードを刺そうとした瞬間だった
「虎乱襲!!」
ハセヲの声と共に大型ハートレスの一体が三つの肉片に変わる
「な、ハセヲ!!」
「すまない!遅れちまって」
ハセヲが大剣『大百足』を構える
「さぁ、第二ラウンドと行こうか!!!」



アーガマブリッチ
「なんだアイツが出れて俺たちが出れねえんだよ!」
モモタロスが相変わらず嘆いている
「ほんと、貴方は子供ですね」
骸モモタロスを見てクスクスと笑っている
「なんだパイナップル野朗?俺の何処がガキだってぇ?」
その一言に骸がキレた
「僕の何処がパイナップルかくわし~~~~~く聞かせてもらいましょうか?」
すると骸がモモタロスの左角を引っ張りながらブリッチルームを出て行く




上空
「ところでハセヲ・・・」
「ん?」
「お前、どうやって浮かんでるんだ?」
スケィス(剣)が些細な疑問を骸に聞く
「魔法でだよ」
「あ、そっか」
剣が納得する、まぁこの作品ならこの一言も通用するので大丈夫だろう
「さてと、問題はどうするかだよな・・・」
「俺がアレを抑えるからゼムナスの相手を頼む」
ハセヲが大剣をしまい、大鎌を出す
「わかった」
そう言うとハセヲがハートレスに向かっていく
「頼んだぜ、ハセヲ・・・」
そう言うと剣がゼムアンスのほうを向く
「行くぞ・・・・」
そういうtおスケィスが光に包まれ、剣の姿が現れる
「ほぉ、スケィスを封じたか?」
「違う、スケィスの出力を全開にしただけだ」
すると剣の体になにやら紋様が現れる
「ほぉ、そこまで使いこなせるとは・・・・」
ゼムナスが興味深そうに剣の体を見る
「行くぞ!!!」



一方良太郎は・・・・
「そろそろ終わらせてもらうね」
電王がフルチャージし、ロッドを投げ、命中する
「WRYYYYY!!!!!!!」
海竜型のハートレスが麻痺状態に陥り、身動きが取れない
『モモタロスに変わるよ!』
すると赤いボタンを押し、ソードフォームにチェンジする
「俺、参上!」
モモタロスがいつものキメポーズをする
「ところで良太郎、これって大丈夫なのか?」
下は水中、でも浮いている
『大丈夫、だからトドメを!』
「俺の必殺技、パート5!」
ソードフォームの必殺技が決まり、ハートレスが消滅する


リュウタは・・・・
「最後行くよ、いい?」
「W,WRYYY・・・・」
「答えは聞いてない!!」
敵のドラゴン型に向けて、フルバーストが放たれる
「WRYYYY!!!!!!!!!」
ハートレスが消滅する



そして剣、ハセヲ
「まだ気づかないのか剣!お前の存在理由に!!」
ゼムナスが剣に何かを言おうとする
「そんなもの、俺にはいらない!」
剣がゼムナスのエアリアルブレードを弾く
「ならばいい事を聞かせてやろう!キサマの父を殺したのはこの私だ!!!」
「な・・・・・」
お前が・・・・・父さんを・・・・・」
剣の動きが止まる
「剣、惑わされるな!!」
黒(ヘイ)のから回線が入る
「剣、俺はある組織に命令されてやった、誰かわあるか?」
ゼムナスが黒の回線を魔法で遮断する
「まさか・・・局が・・・」
「あぁ、そうだよ」
するとゼムナスが一枚の写真を剣に投げ渡す
「な・・・これが父さん・・・ハロルド・・・」
写真にはハロルド・ヒューイックが局の制服を着て立っている、そして横には・・・
「私だ」
ゼムナスがぼそりと呟く
「でも、貴方の話が本当ならどうしてハロル・・・父さんを!」
「局がハロルドを危険視したからさ、彼の技術力はスカリエッティやプレシアを凌駕する」
するとゼムナスがエアリアルブレードをしまう
「剣、私と共に来い、その方がハロルドも喜ぶ」
ゼムアンスが剣に手を差し伸べる
「でも・・・・俺は・・・」
剣が戸惑う
「剣、だまされんな!」
ハセヲがハートレスを全滅させ、剣の方へと急ぐ
「俺は・・・・」
『馬鹿ナ奴ダナ、ダカラ貴様ハ甘インダヨ・・・』
また剣の精神に誰かが呼びかける
『ソノ甘イ性格ガ直ラナイカラオマエは5年後ニシヌンダヨ・・・・』
「え・・・・」
『悪イガ、モウ一度寝テモラウゼ』
剣が一瞬俯き、再び顔を上げる
「剣、どうだ?」
「うるせぇよ」
すると剣がゼムナスにエムラマサを突きつける
「剣ではない・・・・貴様か・・・」
「はっ、関係ねぇだろ?それより宿主に妙な事言うんじゃねぇよ!!!」
ゼムナスがムラマサを避け、エアリアルブレードを構える
「右目も銀色、まさか完全暴走とは・・・・」
するとゼムナスが時空の歪を広げる
「逃がさねぇぜ!!」
剣が歪にピーコックスマッシャーを放ち、空間が消滅する
「さっさと死んで貰うぜ!!!!」
「オラオラどうしたぁ!?」
剣に憑いた誰かがゼムナスに猛攻を仕掛ける
「何故キサマが剣の体に憑いている!」
ゼムナスがエアリアルブレードで攻撃を防ぐ
「剣、今援護に・・・」
ハートレスを全滅させたハセヲが剣に近づこうとするが・・・
「俺の邪魔をするなぁ!!!」
剣がハセヲに向かって叫ぶ
「無駄だよ、ハセヲ、今の剣は剣ではない」
ゼムナスがハセヲに告げる
「今の彼はB-st、スケィスに封じられた悪しき感情、本来の剣ではない!」
するとゼムナスが剣にトライデントスマッシャーを放つが剣はそれを軽々と弾く
「これでシメだぁ!!!」
ヴィンセントが変形し、セブンソードに変形する
「Seventh Heven!!!」
ヴィンセントがゼムナスの四肢を貫く
「ぐおぉ・・・・」
ゼムナスが海中に落ちていく
「さてと、主人格に戻すか」
そう言うと右目が黒くなり、意識が戻る
「待て、ゼムナス!父さんは・・・・」
剣が追おうとするが体が動かない
「フフフ、君とは、また会えそうだよ・・・・」
そう言い、水中の中へと消えていった
「俺は・・・・・・」
剣が拳を強く握り締める
『剣、アーガマに帰艦しろ』
黒(ヘイ)から通信が来る
「了解です」




アーガマ内
「剣、少し痛いかもしれないが我慢しろ」
すると黒が剣の頭を掴む
「黒さん、一体な・・・」
すると剣が気絶し、その場に倒れる
「黒さん、剣に一体何を!」
良太郎が倒れた剣を抱きながら言う
「剣からゼムナスとの交戦の記憶、B-stの精神を取り除いた」
「どうして何ですか?」
「いつアイツを追いかけるか分からない、それにB-stは危険因子だ」
そう言うと黒がブリッチルームから出て行く
「剣・・・・・・」
良太郎が剣を担ぎ、ブリッチルームから出て行く
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