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とりあえず見ていってください、話はそれから
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西ルート
「アクセルとやら、隠れてるのがバレバレだ」
剣は目を閉じて言う
「アララ、バレちゃった」
そういうとアクセルが橋の上に立つ
「アクセル!」
ロクサスは一目散にアクセルの方へと飛んでいく
「おぉっと、威勢がいいね」
アクセルも円月刀型デバイス「チャクラム」を出しロクサスのキーブレードを防ぐ
「ロクサス!」
剣とソラが向かおうとしたときだった
「な、ノーバディ・・・・」
「でも、少し形が・・・」
2人の前にノーバディが現れた
「おっと、ソイツはアサシンっていってな、地中に潜り込むやつだぜ」
アクセルがそういうとアサシンは地中に潜り込んだ
「さぁ?どうする?ソイツに炎は効かねぇぜ?」
「三刃さん・・・・」
剣は暫く黙り込んだ
「は!なす術無しか」
アクセルがそう言った瞬間だった
「パーシヴァル、ザン・ブラスターにモードチェンジだ」
『Ok Mode change』
するとムラマサ・ブレードから杖型のザン・ブラスターに変形した
「大いなる大地の神よ、その力を我に貸したまえ、グラウンドブレイク!」
剣が呪文を唱えると地震が起きた
地中にいたアサシンが驚き地上に出現する
「わ、わわ、WAWAWA!」
ソラは驚いてしまう、だがロクサスとアクセルは気にしていない
それどころかロクサスたちは激しくなっている
「く、前より強いじゃねぇか・・・・」
「俺をなめるな!」
そう言い放つとロクサスがアクセルを吹っ飛ばした
アクセルは廃ビルに叩きつけられる
「グハァ!」
ショックが強かったのだろう、アクセルは口から血を吐き出した
「やるじゃねぇかロクサス、だが、まだまだだぜぇ!」
アクセルの身体から炎が放出される
「これでもくらいな!」
炎がロクサスを襲う、ロクサスの身体が燃えていく
「うわぁぁぁぁ!!!」
ロクサスの右腕が燃える、肉の焦げた匂いがする
「間に合ってくれ!ブリザド!」
ソラがロクサスの右腕にブリザドを放つ、右腕の炎を中和した
「三刃・・・さん・・・・」
アクセルの手刀によりロクサスが気を失う
「アクセルゥゥ!!!!」
「わりぃがロクサスは連れて行かせてもらう」
アクセルが時空の狭間を開けた
「させるかぁぁ!!!」
剣がヴィンセントをムラマサへとチェンジさせアクセルに斬りかかる
「ぐぅぅ・・・」
アクセルの肩をムラマサ・ブレードの刃が抉る
チャクラムではムラマサ・ブレードを防ぎきれない
「しまった、ロクサスが・・・・」
アクセルがロクサスを落としてしまう
「クッ・・・・」
剣はワイヤーを射出しロクサスのキーブレードに巻きつけ無事救助する
「チッ、まぁいい、ロクサスを大事に保管しときな」
そういうとアクセルは肩を抑えながら消えていった
「ロクサス、ロクサス!」
剣が何回か呼ぶとロクサスが目を覚ます
「みや・・いばさん?、うっ・・・・」
「動くな、すぐにアウドムラに戻ろう」
西ルート戦闘終了
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