ＳＴＡＧＥ５２ 存在しなかった世界へ

剣がゼロライナーに乗ってる頃未来の剣とトライブレード、スターズ分隊は・・・・・

管理局第8空港
「これか・・・・」
剣達が戦艦を眺める
「ＸＶ級第１４番艦ネェル・アーガマだ」
振り返ると黒が歩いてくる
「黒提督、お久しぶりです」
剣が黒に敬礼をする
「あの人が・・・黒・・『黒の死神』の異名を持つ男」
ロクサスが黒を見る
「でも、何で仮面を・・・」
「数年前の任務で重傷を負ってね、その傷隠しさ」
そう言うと黒がマスクの位置を調整する
「剣、例の場所に向かうということは分かっているな？」
「はい・・・」
黒が剣に何かを言う
「三刃君、例の場所って・・・・」
何もしらないなのはが剣に尋ねる
「存在しなかった世界です」
剣の回答になのは達は声が出ない
「え・・・」
「危険なので勇気がないなら皆さんは戻ってもいいんですよ?」
剣の目つきと口調が急に変わる
「剣、時間だ行くぞ」
そう言うと黒がネェル・アーガマに乗り込む
「来る覚悟がある方は来て下さい」
剣が左手をなのは達に向かって差し出す
「・・・・行きます」
なのはが剣の左手に手を添える
「上等だ、行ってやろうじゃねぇか」
ヴィータも手を添える
「僕達も行きましょう！」
ロクサスがソラやスバルに言う
「うん１」
そう言い、7人がネェル・アーガマに乗り込む





機動七課
「行くぞ電王、蹴散らしてくれる！」
牙王が剣に攻撃を仕掛けるがウイングフォーム＝Ｗ剣は軽々と避ける
「甘い・・・」
Ｗ剣が牙王の足を蹴り、転倒させる
「この、いい気になるな！」
牙王が武器であるガオウソードを剣に目掛けて投げるが剣はそれを弾く
「無駄な事を・・・・」
剣が腰のデバイスを合体させ、斧をブーメランに変形させる
「我が技に散れ！」