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忘却の城事件から3週間後・ミッドチルダ地下水路
「はぁぁぁぁぁぁ!!!」
ロクサスがノーバディを切り刻む
「ソラ、そっち行った!」
ソラがジャンプし、ノーバディの頭上に飛ぶ
「ピーコック・スマッシャー!」
ソラがキーブレードを横に振ると9つの閃光が放たれる
閃光は全てのノーバディに直撃、消滅した
「リボルバァァァァ・シュゥート!」
スバルが残ったノーバディを一掃する
「ロイドさん、掃討完了しました」
『お疲れさま~、早めに戻ってきてねぇ~』
そう言うとロイドとの通信が切れる
「ロクサス、それは?」
スバルがロクサスが腕輪に付いている箱を指差す
「三刃さんが使ってたワイヤー、捜索隊の人が回収してきてくれて」
そういうとロクサスはスバルにリングを差し出す
「これは?」
「三刃さんのデバイスでブラインド・マーカーって言うんだ」
スバルは早速装着してみる
するとグローブ形のデバイスになる
『お久しぶりですマスター、あれ?女性?』
ブラインド・マーカーは所持者がスバルに変わってる事に戸惑う
「はじめまして、スバルって言います」
スバルがブラインド・マーカーに挨拶する
『宜しくお願いします、マスター』
するとブラインド・マーカーが元のリング状態に戻る
『大変だみんな、そっちに桁外れの魔力が接近中、気をつけて!』
ロイドが血相を変えて言う
「・・・・来る!」
エリオがストラーダを構える
「な!」
その魔力の持ち主はエリオの顔を掴むとそのまま投げ飛ばす
男は薄気味悪い仮面で素顔を隠し、黒いコートを纏っている
「エリオ君!」
叫ぶキャロだが仮面の男に首を軽く叩かれ気絶する
「クッ、貴様ぁぁ!」
ロクサスが男に斬りかかるだが男はある大剣をだす
「な、ムラマサ・ブレード!?」
全員が驚く
「貴様!なぜそれを!」
ロクサスが問うが男は答えない
「答えねぇんならテメェの心に聞いてやる!」
ロクサスが二刀流になり男に斬りかかる
「・・・・・・」
男はナイフを取り出しそれでロクサスの攻撃を全て弾く
「ロクサス!」
ティアナの幻術によりソラが5人に増え男に斬りかかる
「・・・・・・・」
男は左手で瞬時に魔方陣を書き、術を唱える
「・・・・・・・ピーコック・スマッシャー・・・・・・・」
分身が消滅しソラが攻撃に直撃する
「ぐあぁぁ!!」
ソラが倒れる
「リボルバァァァァァァ・・・・・・」
リボルバー・シュートを唱えようとするスバルだが男は隙を与えない
ロクサスを蹴飛ばしスバルに接近する
「スバル、逃げて!」
ティアナが射撃しようと構えるが狙撃され倒れる
「あれは・・・・フィンファンネル・・・・・」
ティアナが意識を失う
フィンファンネル、ヴィンセントに搭載された遠隔操作型の武器で
かなりの技量がなければ操作はできない代物
「ティアァァァ!」
男はスバルの腹を殴り気を失わせる
「・・・・ゲームオバーだ・・・・」
「うそ・・・・・なん・・・・で・・・・・」
倒れるスバルの耳元で男が囁く、その声は――
「てんめぇぇぇぇぇ!!!」
ヴィータがロイドの報告を受けこちらに来た
「・・・・・・・・・」
男はヴィータの攻撃を軽々と避けヴィータを蹴り飛ばす
「ま、まだだ、まだ終わらせるかぁぁぁ!」
男はヴィータを無視し闇の回廊を開きその中に消えていく
「くっそぉぉぉぉぉぉ!!!!」
地下水路にヴィータの叫び声が響きわたった
聖王医療院
「みんなの様態は?」
なのはがスバル達の見舞いに来ていた
「これといって大怪我ではないって先生が言ってました」
仮面の男との戦闘後スバル達は聖王医療院に運ばれた
「たいした事って・・・ティアナは?」
「ティアは臓器の隙間を撃たれただけで深刻なダメージはないって言ってました」
ティアナは臓器と臓器の隙間を撃たれ気絶しただけらしい
「そんな神業・・・・相手は一体・・・・」
臓器の隙間を撃ちぬくなど並大抵の人間にはできない技である
1ミクロでもずれたら臓器を撃ち抜き怪我どころではすまないからだ
「なのはさん」
ロイドの部下の一人、セシルが来た
「地下水路にあったカメラに戦闘記録が残ってるっ見て欲しいってロイドさんが言ってますよ」
「わかりました、すぐに行きます」
そう言うとなのはが立ち上がる
「それじゃあスバル、行くね」
そう言うとなのはは病室から出て行った
機動七課 会議室
「ロイド三佐、映像があった本当ですか?」
「本当だよ~、僕は嘘をつかないからね~」
そういうとロイドはモニターのスイッチを付ける
モニターに移される映像
「ここ、よ~く見て」
ロイドが映像を止める
それはロクサスが斬りかかる処だった
「このデバイス・・・」
「そう、三刃君が使っていたパーシヴァル・ヴィンセント」
ロイドが指を指す先に確かにパーシヴァルヴィンセントがあった
「でも・・・なんで?」
「三刃君が敵に回ったんだ」
ロイドが真剣な顔で言う
「そんな!敵に奪われたって可能性は?」
「アレは三刃君しか使えないようにチューニングしてあるんだ」
「なんで・・・・・」
「この事を知っているのは僕とセシル君、君とスバル君だけだよ」
「どうしてそんなことを私に?」
「なんとなくだよ♪」
そう言うとロイドは映像のディスクを取り出す
「あ、この事誰かに言っちゃ駄目だよぉ~♪」
そう言うとロイドは部屋を出て行った
夜 聖王医療院
「なんで・・・あの人が・・・・」
スバルはただベットで泣いていた
部屋に時空の狭間が現れる
「・・・・・・」
男はフードで顔を隠している
「・・・・誰?」
スバルはマッハキャリバーを用意する
「・・・・・」
月の光で顔が照らされる
「仮面の・・・・・」
スバルが喋ろうとするが声が出ない
「悪いが声を封じさせてもらった」
男が仮面を外す
仮面の下の素顔は剣だが髪の長さや瞳の色が若干違う
「(三刃さん・・・・)」
「今だけしか剣の意識が持たない・・・・頼む、俺を、イクスを止めてくれ」
剣がペンダントをスバルに渡す
すると剣は再び闇の回廊へと消えて言った
ロクサスがノーバディを切り刻む
「ソラ、そっち行った!」
ソラがジャンプし、ノーバディの頭上に飛ぶ
「ピーコック・スマッシャー!」
ソラがキーブレードを横に振ると9つの閃光が放たれる
閃光は全てのノーバディに直撃、消滅した
「リボルバァァァァ・シュゥート!」
スバルが残ったノーバディを一掃する
「ロイドさん、掃討完了しました」
『お疲れさま~、早めに戻ってきてねぇ~』
そう言うとロイドとの通信が切れる
「ロクサス、それは?」
スバルがロクサスが腕輪に付いている箱を指差す
「三刃さんが使ってたワイヤー、捜索隊の人が回収してきてくれて」
そういうとロクサスはスバルにリングを差し出す
「これは?」
「三刃さんのデバイスでブラインド・マーカーって言うんだ」
スバルは早速装着してみる
するとグローブ形のデバイスになる
『お久しぶりですマスター、あれ?女性?』
ブラインド・マーカーは所持者がスバルに変わってる事に戸惑う
「はじめまして、スバルって言います」
スバルがブラインド・マーカーに挨拶する
『宜しくお願いします、マスター』
するとブラインド・マーカーが元のリング状態に戻る
『大変だみんな、そっちに桁外れの魔力が接近中、気をつけて!』
ロイドが血相を変えて言う
「・・・・来る!」
エリオがストラーダを構える
「な!」
その魔力の持ち主はエリオの顔を掴むとそのまま投げ飛ばす
男は薄気味悪い仮面で素顔を隠し、黒いコートを纏っている
「エリオ君!」
叫ぶキャロだが仮面の男に首を軽く叩かれ気絶する
「クッ、貴様ぁぁ!」
ロクサスが男に斬りかかるだが男はある大剣をだす
「な、ムラマサ・ブレード!?」
全員が驚く
「貴様!なぜそれを!」
ロクサスが問うが男は答えない
「答えねぇんならテメェの心に聞いてやる!」
ロクサスが二刀流になり男に斬りかかる
「・・・・・・」
男はナイフを取り出しそれでロクサスの攻撃を全て弾く
「ロクサス!」
ティアナの幻術によりソラが5人に増え男に斬りかかる
「・・・・・・・」
男は左手で瞬時に魔方陣を書き、術を唱える
「・・・・・・・ピーコック・スマッシャー・・・・・・・」
分身が消滅しソラが攻撃に直撃する
「ぐあぁぁ!!」
ソラが倒れる
「リボルバァァァァァァ・・・・・・」
リボルバー・シュートを唱えようとするスバルだが男は隙を与えない
ロクサスを蹴飛ばしスバルに接近する
「スバル、逃げて!」
ティアナが射撃しようと構えるが狙撃され倒れる
「あれは・・・・フィンファンネル・・・・・」
ティアナが意識を失う
フィンファンネル、ヴィンセントに搭載された遠隔操作型の武器で
かなりの技量がなければ操作はできない代物
「ティアァァァ!」
男はスバルの腹を殴り気を失わせる
「・・・・ゲームオバーだ・・・・」
「うそ・・・・・なん・・・・で・・・・・」
倒れるスバルの耳元で男が囁く、その声は――
「てんめぇぇぇぇぇ!!!」
ヴィータがロイドの報告を受けこちらに来た
「・・・・・・・・・」
男はヴィータの攻撃を軽々と避けヴィータを蹴り飛ばす
「ま、まだだ、まだ終わらせるかぁぁぁ!」
男はヴィータを無視し闇の回廊を開きその中に消えていく
「くっそぉぉぉぉぉぉ!!!!」
地下水路にヴィータの叫び声が響きわたった
聖王医療院
「みんなの様態は?」
なのはがスバル達の見舞いに来ていた
「これといって大怪我ではないって先生が言ってました」
仮面の男との戦闘後スバル達は聖王医療院に運ばれた
「たいした事って・・・ティアナは?」
「ティアは臓器の隙間を撃たれただけで深刻なダメージはないって言ってました」
ティアナは臓器と臓器の隙間を撃たれ気絶しただけらしい
「そんな神業・・・・相手は一体・・・・」
臓器の隙間を撃ちぬくなど並大抵の人間にはできない技である
1ミクロでもずれたら臓器を撃ち抜き怪我どころではすまないからだ
「なのはさん」
ロイドの部下の一人、セシルが来た
「地下水路にあったカメラに戦闘記録が残ってるっ見て欲しいってロイドさんが言ってますよ」
「わかりました、すぐに行きます」
そう言うとなのはが立ち上がる
「それじゃあスバル、行くね」
そう言うとなのはは病室から出て行った
機動七課 会議室
「ロイド三佐、映像があった本当ですか?」
「本当だよ~、僕は嘘をつかないからね~」
そういうとロイドはモニターのスイッチを付ける
モニターに移される映像
「ここ、よ~く見て」
ロイドが映像を止める
それはロクサスが斬りかかる処だった
「このデバイス・・・」
「そう、三刃君が使っていたパーシヴァル・ヴィンセント」
ロイドが指を指す先に確かにパーシヴァルヴィンセントがあった
「でも・・・なんで?」
「三刃君が敵に回ったんだ」
ロイドが真剣な顔で言う
「そんな!敵に奪われたって可能性は?」
「アレは三刃君しか使えないようにチューニングしてあるんだ」
「なんで・・・・・」
「この事を知っているのは僕とセシル君、君とスバル君だけだよ」
「どうしてそんなことを私に?」
「なんとなくだよ♪」
そう言うとロイドは映像のディスクを取り出す
「あ、この事誰かに言っちゃ駄目だよぉ~♪」
そう言うとロイドは部屋を出て行った
夜 聖王医療院
「なんで・・・あの人が・・・・」
スバルはただベットで泣いていた
部屋に時空の狭間が現れる
「・・・・・・」
男はフードで顔を隠している
「・・・・誰?」
スバルはマッハキャリバーを用意する
「・・・・・」
月の光で顔が照らされる
「仮面の・・・・・」
スバルが喋ろうとするが声が出ない
「悪いが声を封じさせてもらった」
男が仮面を外す
仮面の下の素顔は剣だが髪の長さや瞳の色が若干違う
「(三刃さん・・・・)」
「今だけしか剣の意識が持たない・・・・頼む、俺を、イクスを止めてくれ」
剣がペンダントをスバルに渡す
すると剣は再び闇の回廊へと消えて言った
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